さて、Village Campから1週間が経ちました。
みなさん、いい夏を過ごされていますでしょうか?
早くもSNSの投稿には海の写真やムービーが流れていますね!!
FRESHスタッフは今日もアメ村アンダーグラウンドからSNSのタイムラインを眺めながら
海に行った気分で、ブログの筆をとっています!!!
Village Camp当日のいい写真、続々と届いております。
先日アップしたブログ、「Throw Back Village Camp」でも当日の様子、チェックできマス。
https://freshdancestudio.com/blog/2018/07/throw-back-village-camp/
FacebookのFRESHのページでもアルバムでまとめて公開していますので
それらを眺めながらあの素晴らしいドラマの余韻に浸るのも悪くないと思います^^
さて、これらの写真を撮影されたカメラマン、みなさんはご存知でしょうか?
今回、撮影に入っていただいたのはフォトグラファー、Quwaaan(クワーン)さんです。
フロアを駆け巡ってParty Snapや、ショーの写真を撮っていた彼を
目撃した方も多いでしょう。
(カメラマンの経験がある方ならわかりますが、発表会のような長丁場のイベントで
一人でシャッターを切り続けるのは体力的にかなりの負担なんです)
今日は、Village Campの様子を
躍動感溢れる写真の数々に収めてくれた彼のことを紹介したいと思います。
18歳からスノーボードに没頭する日々を過ごし、27でニュージーランドへ。
帰国後はアパレル会社に勤めながらカメラに携わるようになり、
9年間の経験を経たのち、フリーのフォトグラファーとして独立されました。
REIKOさんの京都のイベント、「IT!!!」もParty Snapを担当するなど、
ダンス,音楽,ファッション業界との結びつきが強いカメラマンのうちの一人と言えます。
昨年、行われたREIKOさんの舞台、「eN」の写真もカメラマンとして入られました。
この舞台は自分も見に行ったのですが、たまたま会場でお会いしたとき、
「自分の娘くらいの子達があんなに踊ってて、、おじさん涙腺ゆるくなってくるわー!」
と、気さくに話されていたのですが、
本番が始まると、ピンと張り詰めた空気の中
素早く舞台の下を移動して、シャッターを切る姿が印象的でした。
彼の写真は見事なまでに
舞台の緊迫感やダンサー達の微妙な表情の変化を捉えていて、
舞台を観覧した時の感情が蘇ってきたのを今でも覚えています。
彼が切り取る写真には、なにか生命力がこもっていて、
引きこまれるような力強さがあります。
また、アーティスト写真の撮影も、もちろん手がけています。
本人曰く、「何を撮るかは、定めてないし、なんでも撮るよ!」との事。
ダンサーの一瞬の表情から、雄大な自然の景観まで、非常に幅広くカメラに収めることの
できるアーティストと言えるでしょう。
彼の作品は、Instagramのアカウントからもチェックできます。
https://www.instagram.com/quwaaan/
スマホカメラの技術の向上によって、誰でも高画質な写真を簡単に
撮影することができるようになった現在。
インスタントな画像には到底出すことのできない奥の深さとエネルギーが
彼の写真にはあります。
seiji horiguchi