【個人的におすすめのお酒4選】ちょっぴり大人なお酒の話。anna

今回は、大人をちょっぴり語る。そんな回。

大半の人は、20歳からお酒との距離が近くなります。未成年の時というのは、味はもちろん、アルコールが自分の身体にどんな変化を起こすのかも未知の状態。手を付けることさえ怖いと感じる方もいるのではないでしょうか。

私自身、初めてお酒を飲む時、好奇心の中に「飲んだらどうなるんだろう」という少しの怖さもありました。お酒を呑み始めた当初、お酒を飲むと身体中が熱くなり眠くなる事もあってあまり飲める方ではありませんでした。私がいつしかお酒を好んで飲むようになったのは、先輩や友達、周りにいる人に飲む人が多かったからというのもあると思います。その中でも、好きな人と飲むことや、お祝い時に一緒に飲むお酒がとっても美味しいと感じるようになってからだと思います。少し余談になりますが、私はアニメ【ワンピース】のシーンで好きなシーンがあります。それは宴のシーンです。勝利に勝ち祝杯を上げる時、仲間が増えた時、とにかく何かがある度に主人公であるモンキー・D・ルフィが「宴だ〜!!!」と宴を上げているんです。私はそのシーンを見て、皆でワイワイお酒を飲むのってやっぱり良いな、素敵だな、楽しいなって思いました。

話を戻します。
誰かと、人と、友達、大好きな人達と皆でワイワイ飲んでいく内に私はお酒を進んで飲んで行くようになったのですが、その中でも私は自分の口に合うか合わないか、味も重視タイプなので( 最終的にはなんでも良くなるのですが..😅)、飲んでいる時に、相手方が飲んでいるお酒は何を飲んでいるのだろうと好奇心が赴くままに「一口ちょうだい」とおねだりして頂いてきました。そうして、”こんなお酒があるんだ〜美味しい”と新たなお酒を知り、飲めるお酒の種類も増えていってました。
私の結論。。。

環境次第で、飲めるお酒が増えると思います!あとは好奇心も大事。お酒には沢山種類があるので何かしらのタイミングで口にしてみると自分が好きと思えるお酒に出会えるかもしれません。

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そこで今日は、私が個人的にオススメするお酒について解説していこうと思います。成人の方はもちろん、未成年の皆さんもいつか訪れるであろうお酒の席のために、ぜひ参考にしてください。

おすすめのお酒4選!

1, 私の一杯目は必ずコレ!「ストーンズバック」
2,  お酒を飲み始めた当初は…「梅酒」
3, 大道酎ハイ「レモンサワー」
4, 最近飲めるようになった奥深い「ウイスキー」


1, 一杯目は必ずコレ!「ストーンズバック」

ストーンズバックとは?

白ワインベースのジンジャーリキュール(*)を、ジンジャーエールで割ったカクテル(*)です。ジンジャー×ジンジャー。そう。ほぼジンジャエールの風味なんです٩( ᐛ )و

(そもそも)リキュールとは?
蒸留酒に果実やハーブなどの副材料を加えて香味を移し、砂糖やシロップ、着色料などを添加して調整した混成酒。要するにカクテルを作る際に使われるお酒。

(そもそも)カクテルとは?
ベースとなるお酒に、他のお酒またはジュースなどを混ぜて作るアルコール飲料。混酒。

[こっそり豆知識☝️]  「○○バック」というカクテルはジンジャエールで割るカクテルをさします。

ビール苦手派への救済措置!!

お酒の世界で必ずと言ってもいいのではないかと思うくらいビールは誰しもが知り一度は通りうる道ではないのかなと思うのです。小さい頃、お父さんやおじいちゃん、家族の集まりなどで食卓にビールって必ず見ませんでしたか?私はそれでお酒といえばビールというイメージで育ったのですが、皆さんはどうでしょうか?

ただ私はビールの良さがまったく分かりません!たまに飲んではみるものの、まだまだ子供の味覚の私には、いわゆる”ビールの喉越し”の良さを味わえずにいます。そんなビールですが、一杯目の乾杯で「とりあえずビールで」とビールを飲んでいる人を見て、ビールを飲めない私も「一杯目に飲むお酒が欲しいな〜」と思い、色んなお酒を飲んでいく内に辿り着いたお酒がストーンズバック。
飲んだ時にジンジャエールの炭酸のお陰か、スカッとしていて私の好きな甘さも兼ね備え飲みやすいので、私にとってはお酒を飲む時の良いスタートが切れるのでビール一杯目の代わりになってます。

最近はお酒の席の1杯目は、必ずと言っていいほどストーンズバック。ただ、たまに置いていない所もあります。ご飯屋さんにはあまり置かれていないかなと思います。クラブやカクテルバーでは取り扱っているところが多い印象ですね。ジュース感覚でスイスイ飲めてしまうのがカクテルの良いところですが、くれぐれも悪酔いには要注意!..(^◇^;)


2.お酒を飲み始めた当初は…【梅酒】

梅酒
梅の実を酒類と糖類に漬け、数ヶ月から長いものでは数年熟成させて成分を抽出したもの。家庭でも手軽に作れることから、多くの人に親しまれ、日本を代表するお酒。

私は、初めて梅酒を飲んだ時、アルコール感をまったく感じませんでした。それをきっかけに、20歳の頃は、「コレだ!」と、梅酒しか飲んでいなかったです。どこに行っても梅酒。何杯飲んでも梅酒。飽きることなく梅酒を飲んでいました。

沢山種類がありますが、私のお気に入りは南高梅酒。甘めで飲みやすいので、ロック(グラスに氷のみ)か、ソーダ割で飲んでいます。味の変化が欲しい時はジンジャエール割を頼むこともありますが、基本的に苦味や臭みもないので、そのままでも飲みやすいです。特に梅本来の香りを楽しみたい方は、ロックがお勧め!!


3.王道酎ハイ【レモン酎ハイ】

酎ハイ

焼酎やウォッカなど無色で香りのない酒類をベースに、果汁などを加え炭酸で割ったもの。レモン酎ハイはその名の通りレモン味の酎ハイ。

[こっそり豆知識☝️] 「~~サワー」というと、酎ハイのことを指します。

酎ハイは、ビールと並んで、比較的どこにでも置かれていて、お手軽なお酒ですね。私は、ウォッカベースの酎ハイの方が好きです。無味無臭でクセがないのです。たまに焼酎ベースのものを飲むのですが、焼酎の種類によってはクセが強すぎて飲みにくさを感じます。初心者の方は、ウォッカベースのものをお勧めします

酎ハイにも味の種類がいろいろあり、ご飯屋さんではアレンジが効いた酎ハイを沢山目にする事があります。フルーツがそのままざく切りで入ってたりと、ビジュアルを楽しめるのもポイントですね!ただアルコールとして飲むだけではない楽しみ方があります(๑>◡<๑)

余談ですが、以前テレビ番組で「EXILEの飲み会は、ほぼ全員レモンサワー!!」と聞いたことがあります!身体を鍛えていたり、カロリーを抑えつつお酒を楽しみたい人には、最適なお酒なのかも知れないですね。


4.まだまだ未知。最近飲めるようになった奥深い【ウイスキー】
ウイスキー
世界のお酒の一つ。大麦、ライ麦、トウモロコシなどの穀物を麦芽の酵素で糖化し、これをアルコール発酵させ蒸留したもの。もともとはイギリスやアイルランドの特産品でしたが、現在では多くの国で生産されています。スコットランド、アイルランド、アメリカ、カナダ、日本は「世界5大ウイスキー」の生産国として有名。

一口にウイスキーといっても、本当に沢山の種類や年代物があり、癖のあるものあからスッと飲めるもの、原産地、安いものから(今の私には到底手が出せないほど)高価なものなど、無数に種類があります。私は、ウイスキーに関しては、ここ1~2年で飲めるようになったので「特にこの銘柄が好き!!」と言えるほどではないのですが、知れば知るほど奥深いんだろうなと感じます。

これも個人の感想ですが、ウイスキーと聞くと、薄暗いバーで、コップに入った氷を指でカランコロンと混ぜゆっくりと呑んでいる哀愁漂う人を想像するんですが、その感じがとっても大人なイメージがあります。なので、ウイスキー飲めるようになったことで大人の仲間入りを果たした感じがします。まだまだ何が何だか分からないですが、2,3杯目は、棚に並べられたウイスキーを選ぶとこから口にし、味を楽しむとこまで、その場のその雰囲気込みで楽しんでいます(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾🥃


これからお酒を飲む人へ。

今回は、私がお酒を飲み始めてから今に至るまで辿り着いたお酒を少し紹介させて頂きました。私自身最初から進んでお酒を飲む方ではありませんでした。その場の雰囲気や親しい人とお酒を飲んだり、普段遊びに行くナイトクラブなどで音楽を聴きながら飲むことが増えていく内に、段々とその場を含め好きになっていきました。人それぞれに環境や味覚に違いはあると思いますが、この記事を参考にしながら、皆さんも自分が美味しいと思えるお酒を飲みながら楽んでみてはいかがでしょうか。(๑╹ω╹๑ )

そしてそして、冒頭に書いた、ワンピース宴シーン。
もうすぐ、ここFRESH DANCE STUDIOの発表会。いや、BIG EVENT、もはやフェス。
NAMURA ATTACK今年2023年も10月15日(日)スタジオパルティッタにて開催します。
NAMURA ATTACKの凄いところは、各クラス作品ダンスショーケース、ゲストダンスショーケースにライブショーケース、素晴らしいDJ陣さんのプレイ一つ一つ盛りだくさんです。ただもう一つ。各演者さん方、出番を終えた方々から続々とバーカンへ並びます。遊びに来られた方は入場後バーカンへ向かう方もいます。そう、お酒があるんです。スタジオの発表会なのに!!です。出番を終えたら宴祭りです。٩( ᐛ )و🍻🪩♪私はFRESHのスタッフに入ってからその光景を何度見てきたか。ショーケースが終わった後、クラスのうち内で集まって乾杯している人達や、出ている作品は違えど、友達で集まったり、見に来てくれた友達や遊びに来てくれた友達とお酒を片手にワイワイ飲んでフロアで踊っている姿。演者さんを始め、お客さん共々みんなでパーティしています。
2023年10月15日(日)は、是非、刺激と宴を求め、NAMURA ATTACKへお集まりください。☺️
詳しい詳細につきましては、FRESH DANCE STUDIO インスタグラムにて随時アップして行ってますのでご覧ください。
↓ ↓ ↓ FRESH DANCE STUDIO INSTAGRAM ↓ ↓ ↓  CHECK!!
https://instagram.com/fresh_dance_studio?igshid=MzRlODBiNWFlZA==

NAMURA ATTACKについて気になる方はこちらのブログをご覧ください(^ ^)

【スタッフ目線で魅力を解説】”NAMURA ATTACK”を知って・感じて欲しい!!

FRESH NEW STAFF info!!!!! written by kuranosuke.

こんにちは!!FRESH NEW STAFF
kuranosukeBullDogs/Q,S/DROPです!!
宜しくお願い致します!レンタル予約も承っております!!
FRESH DANCE STUDIO TOPページ

BullDogsでは最近、TRUE SKOOL VOL.297一般部門で2位を頂きました!

VOL.297

VOL.279

前回のVOL.279では、受賞までは手に届かず特別賞でリベンジに燃えて日々葛藤して
練習していました!次こそTRUE SKOOL GRAND CHAMPIONSHIP1位を獲るぞ!!と
胸に秘め日々励んでます!

 

そして僕には、もう一つ顔があります、、、

 

DROPというCREWで音源も出していて

わちゃわちゃできる代表曲 GooD tiMe 是非聞いてください!!

Q、Sはまた次のブログ投稿の際に書かせて頂きます!

こちらもストーリーが沢山あるのでCHECKお願い致します!

 

FRESHでNEW感出していけるように頑張ります!
DANCEで汗を流してお腹を空かせたそこのあなた!!!!!
FRESH前にあるアメ村RICH GARDEN(中崎町店もあります)に寄って肉肉しいハンバーガーをがっついちゃって下さい!

それではNEWなDANCE Lifeを!!!

【パーティレポ】ちょうどいいパーティことTIMELESSの夏場所。

【コロナは第五類に。全力のTIMELESSを見せよう】

2020年秋。緊急事態宣言の影響により激減するパーティと、それに呼応するように目に見えて減っていくダンスチーム。「このままやったら大阪のクラブシーンで踊るダンサーがいなくなってしまう…!」という危機感から走り出したのが、FRESH DANCE STUDIOプレゼンツの「TIMELESS」だ。

とはいえコロナ禍での開催であるがゆえに、人数制限をする必要があったり、オンライン配信に時間と予算を割かれたりと、思うようなパーティ作りができなかった。が、辛抱強く続けた結果、少しずつ「このイベントに出るのが目標でした」と、若手ダンサーたちからありがたい声をかけてもらうようになった。

そんなTIMELESSの7回目。今回は、コロナウイルスが「第五類感染症」に分類されて初めての開催。もう人数制限も、検温やマスク着用義務も不要。つまり、ダンスイベントとパーティの要素を併せ持つ「ちょうどいいパーティ」ことTIMELESSの本領を発揮できる時がやってきたのだ。


結果からいうと、今までで一番充実した回だった感覚があったので、パーティレポを書いてみる(たぶん長くなるだろう)。

【半分以上が初出場。フレッシュな顔ぶれ】

これまでのTIMELESSはお馴染みのチームに出演してもらうことが多かったけど、今回は16組中9組が初出演。なんと半分以上が初めましてだったわけだ。逆に、初回から連続出場記録を伸ばし続けてくれていたZESTやBullDogsが(他イベント出演のため)不参加だったこともあり、全体的にフレッシュな顔ぶれでの開催となった。

初参戦チームは、生まれて初めてショーケースをする男子高校生2人のBaumkuchenや、実の姉妹が組んだJAZZチームPOLICY、東京からチームメイトや仲間を引き連れて凱旋する社会人ダンサー率いるjammin’に、イベントをオーガナイズして地元神戸のシーンを盛り上げているNocksなどなど、それぞれに気持ちやドラマがある。

もちろん、前回に続いて2連続出場のRUFUや、出演するときも遊びに来るときも全力な“TIMELESSっ子”(僕が勝手に呼んでいるだけだ)のクノイチ、奈良出身のGIRL’S HIPHOP3姉妹のCHICC、そしてFRESHインストラクター/スタッフでもあるTAKUYAが所属するAtといったTIMELESSに複数回出てくれている頼もしい面々も。

【「俺、本番踊ります!」リハ直前の捻挫事件】

当日。会場である[SOCORE FACTORY]のスタッフかさごさんと打ち合わせをしながらリハーサルの準備。

少し落ち着いたタイミングで一息入れ、インスタのストーリーを見ると、先述の東京から凱旋する社会人ダンサーが、FRESHの待合の様子をアップしている。どうやらリハーサル前にFRESHをレンタルして練習してくれているらしい。入念な準備に気合いが伝わってくる…と思いきや。

「神様…なんでこのタイミングで…」の文字。

よく見ると、剥き出しの足を氷のようなもので冷やしている。どうやら練習中に足を痛めたらしい。なんと間の悪いことだろう…!そのあと、会場に現れた後輩は、「リハは全力でやれないんですが、本番は気合いでいきます!!」と、顔を青くしながらも、爛々と燃えた目で宣言。心配ではあるが、ここまで来たら多少無茶でも頑張ってもらうしかないのか…。ちょうどこの日から始まった夏の甲子園のムードも相まって、怪我を抱える選手を見守る監督の気分だった…。

【スパイスカレーが食べられるパーティ】

怪我のことも気にかけながら、ダンスリハやDJによるサウンドチェックを終え、いざオープン。あたりにはスパイスカレーの香りが漂う。入り口のすぐ脇でお客さんを待ち構えるフードブース[Kikki Curry×Kitchen MUMU]だ。もはや関西圏のパーティに引っ張りだこの[Kitchen MUMU]は、TIMELESSには欠かせない存在。

毎回、しっかりとカレーの種類を変えてくるあたり、真剣に向き合ってくれていることが伝わってくる(そうやって柔軟に味や具材を変化させられるのもスパイスカレーならではの魅力だ)。

また、個人的にも交流のあるKikkiは、TIMELESSの1ヶ月ほど前に2人で飲みに行ったとき「僕の地元の北海道で蝦夷(えぞ)鹿の肉を仕入れられそうなので、今度のTIMELESSは蝦夷鹿のカレーをやろうかな」とつぶやいた(彼はよくつぶやくように話す)。

ただ、彼らのあいがけカレーは1,000円。Kikkiのもとに入るお金は単純計算で1杯あたり500円
「材料費がかさばりすぎると、儲けが出なくなるんじゃない?」と僕がいうと、Kikkiは「まあ利益よりも、やってみたいって気持ちが強いんでね」と笑いながらつぶやいた。もともとは料理など一切興味がなかった彼がここまで頼もしい料理人になるとは…。人生とは何が起こるかわからないものである。

【DJ JAM→DJ GRADEEのgood vibesプレイ】

オープンDJは、誰よりも楽しみ楽しませる“Mr. TIMELESS”ことDJ JAM。彼こそ初回からずっと出演してもらっている頼もしすぎるプレイヤーだ。これまでのFRESHの発表会でも、何度も参加してもらったりと、FRESHと最も近い距離にいるDJといえるだろう。そんなJAMのプレイは、スロウなレゲエで幕開け。日本有数の祭りの町、岸和田出身のJAMは、DJのキャリアをスタートさせる前からレゲエを聴いていたという。レイドバックなレゲエで、夏感を高めてくれる。割と早い時間から賑やかになっていく会場。

JAMに続き、2番手にブースに潜り込んだのは、この日物販ブースでも参加してもらっていたレコードショップ「pinks vinyl(ピンクスバイナル)」を運営するDJ GRADEEくん。

オンラインレコードショップである「pinks vinyl」は、ユーモラスかつ音楽愛が詰まったCMや映像コンテンツが定期的にアップされるので、普段レコードを買わないという人もチェックしてみてほしい。

幅広い音楽に明るいGRADEEくんは、サンプリングミュージックへの愛を感じるミックスで心地よくナビゲート。この日は、普段クラブに行かないような層も多い印象だったが、そういった人もリラックスできるようなスムースな歌モノを織り交ぜながら、徐々に人口密度が上がっていくフロアを巧みにアゲる。


【気持ちが込もった1部ショー】

JAM→GRADEEの流れで空気があたたまったところでいよいよ1部ショーケースの時間。
MC KORGEさんの登場。この人のベシャリは、緊張と緩和がクロスオーバーするTIMELESSの空気を生み出す重要な要素だ。関西HOUSEシーンを代表するダンスチーム「KURINE」として長年活動されているKORGEさんだが「最近だんだん声が通るようになってきた。喉の開き方がわかってきたかも!!(笑)」と話すように、各所の現場を経てMCスキルも磨いている。

彼の呼び込みによって1部チームが続々と登場。とにかく気持ちのこもったショーが続いた。先ほどの捻挫してしまったダンサーも、怪我人とは思えない迫力のあるショーを見せた。


<Baumkuchen>

<POLICY>

<Nafeel>


<舞+MIRAI>


<Fushime>


<Nocks>


<SSWB>


<jammin’>


<Rod>


<CHICC>


<ヌビアン>


<RUFU>


【DJ CH.0のプレイ直前の一言】

続いてこの日のゲストDJ CH.0(チョウ)くん。京都在住の敏腕DJで、GRADEEくんと共にpinks vinylの運営も手掛けている。僕は個人的に彼がKID FRESINO氏と主催するパーティ<OFF-CENT>にも遊びに行ったり、スタジオで彼のミックスを流したり、過去のインタビュー記事を密かにチェックしたりしていたこともあり、TIMELESSのゲストDJとして呼ぶことができて光栄だった。

機材のセッティングを素早く行いながら僕にこっそり「こんな大勢の前で回させてもらうの、嬉しいです!」と一言。いやむしろこちらがありがたいっす…!

新旧のHIPHOPはもちろん、LAのビートシーンにも明るい彼のバックグラウンドを思わせるようなプレイ。テンポを巧みにシフトしながらフロアをロック。1部ショーが終わり緊張が緩んだ会場との空気もマッチして、クラバーたちがバーカンとフロアを往復する歩みも加速


バーカン前に設置された「pinks vinylブース」も次第に賑やかに。500円で買えるお手軽なものから、5000円程度のレコードまでがレコ箱に入ってズラリと並ぶ。視聴用のレコードプレイヤーも設置されたブースには、ダンサーからラッパー(ラッパーも遊びにくるのがTIMELESSなのだ)までが集合していた。


【洗練された2部。からのsucreamgoodman!!】

続いて2部のショーケースがスタート。1部のチームももちろん気迫がすごかったが、それをさらに超えてくる熱量と、より一層洗練されたチーム感。それぞれに思い入れがあることが伝わってくるショーだった。


<THE DOGG>
<クノイチ>
<At>

そして…

<SP GUEST SHOW : sucreamgoodman>

言わずもがな、抜群のかっこよさ。シンプルなインスト(ラップや歌がない)ビートのループに対し、無数のリズム表現を見せていく。圧倒的な存在感と色気。会場の熱気と歓声は最高潮に達した。


【DJの腕と音好きたちの相乗効果で加速するパーティ】

全てのダンスショーが終わったが、まだまだ終わらない。再びGRADEEくん→JAM兄の順番でDJタイムが続く。DJ GRADEEくんの2巡目は、先ほどのスムースなR&BとはうってかわってTRAPやJapanese HIPHOPを中心にフロアをアグレッシブにバウンスさせる。せっかくなので、パーティスナップでそのムードを振り返ろう。

終盤戦は、DJ JAMの全曲エモ気持ち良い無双モードに加え、CH.0くんも再登場し、軽くB2B。なんと贅沢な…。3人のDJも互いに気心が知れたメンツだったので、リハの段階からリラックスしている様子だった。TIMELESSのほんの2,3日前にリリースされたばかりのTha JontzのWELL-DONEのブランニューがかかったりと、粋な場面も。

 

DJの腕と貪欲なパーティ好きたちの相乗効果によって、パーティは延長に延長を重ね、音が止まったのは、けっきょく当初のクローズ予定時間を1時間以上超えた夜中24時。割と遅くまでお客さんも残っていて、神戸や京都、和歌山からはるばる来てくれた出演者たちも、終電ギリギリまで遊んでくれた。スペシャルゲストとして出演してくれたsucreamgoodmanの3人も最後の最後まで楽しんでくれた様子だった。

こうして7回目となるTIMELESSは幕を閉じた。文句なしの大成功だ。出演してくれた全ての出演者と遊びに来てくれた全てのお客様にお礼を申し上げる。

【この3年間のこと。しみじみ余韻】

自分は今回、TIMELESSの告知を行うにあたって過去の回の写真を眺めていた。

2020年頃から活動を始め、TIMELESS vol.1に出演してくれた初々しいチームが、今ではコンテスト入賞の報告をしてくれたり、アーティストのバックダンサーに起用されたりしている。自分にとってはあっという間だったが、確実に全員が3年分 年をとり、3年分の経験値を獲得している。TIMELESSも、始めたばかりの時はパーティの色も何もない状態だったが、3年間続けてきてようやくカラーや役割のようなものが定着しつつある。そうやって若手ダンサーたちと一緒に成熟できてきたことを感じ、嬉しく思った次第だ。改めて1回1回を丁寧に開催できていることに感謝し、次に目を向けようと思う。

【後日談。怪我をした彼は…】

リハ直前で足を捻ってしまい、本番を気合いで乗り切ったダンサーだが、その後聞いたところによると、1ヶ月程度休めばまた活動できるようになるとのことだった。「これからも、大阪に僕らの活動が届くように地に足つけて精進していきます!」とLINEがきた。うまいこと言わんでええねん!

text : Seiji Horiguchi

【ダンスを仕事にしたい人へ】FRESHが提案する3つ(+α)のサポート。

◉ダンスをなりわいにする人が増えている。

価値観とともに働き方の多様性が叫ばれる昨今。企業に勤めるのではなく、カメラマンやデザイナー、ミュージシャンなど、フリーランスとして活躍されている方も多いですが、ストリートダンスは特にそれが顕著な世界です。シーンの黎明(れいめい)期からダンスをなりわいにされてきた大御所の方はもちろん、最近では幼少期からダンスに触れてきたZ世代もメキメキ頭角を表し「職業 : ダンサー」としての道を歩まれています。

◉月収27万円も夢じゃない!?ダンスで食べていく方法。

ダンスで食べるためには、どんな方法があるのでしょう?アーティストや企業CMへの振り付け提供、バックダンス、イベントの自主開催、スポンサーからの出資など、ダンスを通して収益をあげる活動はいろいろとあげられますが、多くのダンサーにとって収入の大部分を占めるのは、やはりレッスンでしょう。

今、中学生のスマホ保有率は、8割近く(参考URL) 。そして、そのほとんどがインスタやTikTokのアカウントを持っています。この記事を読んでいるあなたも肌で感じている通り、SNSにおいて個人が持つ発信力は日々高まっています。そんな「個人の発信力の増加」やコロナ禍の追い風もあり、この2,3年で激増しているのが、ダンサーによる個人レッスン(=プライベートレッスン)です。

仮に受講料¥1,500-のレッスンをあなたが企画したとしましょう。SNSでの宣伝の甲斐あって、生徒さんが15人集まったら、1回あたりのレッスンの収益は22,500円。それを週に3回も行えば、月に27万円程度の売り上げを達成できます。つまり、レッスンをする(=ダンスを上達させる)だけの十分な技術があり、かつSNSを使って効果的な集客をすれば、十分生活できる収入を得ることができるというわけです。

◉使い勝手が良い場所を選ぼう。

週3のレッスンで月収27万円と、数字だけ見るとかなり魅力的ですが、ここで重要になってくるのが個人レッスンを行う場所(=スタジオ)です。雰囲気、設備、アクセス…。使う場所の使い勝手次第で、集客にも差が出ますし、そもそもお金が発生する以上、ある程度設備が整っていて、受ける側が満足できうる場所、つまり使い勝手が良い場所を選ぶ必要があります。

それに加えて、スタジオごとの特徴やスペックを比較して、最善な場所を選ぶこともタスクの1つと言えるでしょう。そこで今日は、個人レッスンを行っている(あるいはこれから行いたい)方向けに、心斎橋エリアで24時間レンタルスタジオを運営しているFRESHがあなたをサポートできるポイントを3つ紹介しましょう。

①レッスンで使いやすい!「1.5時間コース」爆誕!
②シューティングで差をつけろ!スマホ用三脚あらわる。
③定期的に借りる方を応援!ポイントカードで2,000円OFFに


①レッスンで使いやすい!「1.5時間コース」爆誕!

※画像はイメージです。

これまでFRESHでは、1時間 / 3時間 / 6時間コースという3種類の料金プランがあり、このどれかを適用して料金を頂戴してきましたが、このたび、1時間と3時間の間をとった「1.5時間コース」が誕生しました。このコースができた理由はシンプル。

1.5時間だけ使う人がむちゃ多いから。

もともと、複数名で1.5時間使う場合、3時間コースの料金を頂戴する計算になっていたのですが、1.5時間しか使わないのに3時間分の料金をお支払いいただくのは申し訳ない…という気持ちから、この間をとった「1.5時間コース」が誕生したという経緯があります。

しかも、レッスン時間のだいたいの相場でもある「90分」。この時間帯を料金プランに盛り込んだ今、個人レッスンとしても非常に使いやすくなりました。ぜひ有効利用してください!


②シューティングで差をつけろ!スマホ用三脚あらわる。

ダンスは視覚的に良さを伝えてなんぼの世界。特にSNSにアップするレッスン映像は大きな意味を持ちます。撮影が必要な方のために、FRESHは全部屋にスマホ用の三脚を設置しました。これがないと地面にスマホを置いて撮るしかなかったりと、何かと不便ですよね。※画像はイメージです

FRESHはこのほかにも、調光が効くスタジオスポットライトが使えるスタジオがあるほか、Wi-Fi / iPhone用アダプター / CDデッキ / パイプ椅子といった「レッスン中にあったら嬉しい」スペックを取り揃えています。もちろんそれ以外にも、長机や扇風機、筆記用具なども、スタッフにご相談いただければ、ご用意できる範囲で対応いたします。


③定期的に借りる方を応援!ポイントカードで2,000円OFFに

最後に公式LINEを通したポイントカードを紹介して終わりにしましょう。去年からスタートしたサービスで、1回のレンタル利用ごとにポイントが貯まり、20ポイント貯まると2,000円OFFの特典をゲットできるというもの。例えば週に1回レンタルしたとして、5ヶ月ほどで20ポイントが貯まる計算ですね。地道といえば地道ですが「ただ使っていくだけで割引クーポンにつながる」と考えればお得では?ちなみに、ポイントをつける手順は超簡単。2ステップです。

[手順]
①FRESHの公式LINEを友達追加する
②レンタルの受付時にポイント付与のQRコードを読み取る

以上です!面倒な入力作業もなければ、財布に詰まって取り出しにくくなるカードもありません。せっかく定期的にスタジオをレンタルするなら、お得に使える場所を選んでおきたいところですね。


今日の記事は、個人でレッスンを行いたいフリーランスの方向けの内容でしたが、大前提として、ダンスの技術はもちろん、それを人に伝えるための技術も求められます。そこで最後に伝えたいのがこちら。

【+α!一流ダンサーのレッスンは発見に満ちている】

これは個人的な見解ですが、ご自身のレッスンの充実度やダンススキルを上げていく為には、定期的なインプットや刺激も不可欠だと思います。そういう意味では、ダンススタジオに所属しているダンサーのレッスンはぜひ受けてほしいところ。特にFRESH DANCE STUDIOでは、上の映像に出演されている日本トップレベルのダンサーによるレッスンが毎日開かれています。彼らのレッスンには、ダンスを上手に伝えるための熱意と工夫と経験が詰まっています。

これからダンスを仕事にしたい、もしくは今まさにダンスレッスンをしているという方は、定期的にそれらのレッスンを受けてみてはいかがでしょう?この7月からは日本初のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」で2シーズンにわたって活躍したkeijiroさんや、静岡出身の実力派ダンサーNANAさんのレッスンもスタートする予定です。また、FRESHのレッスンについて、より詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。

【アメ村のダンススタジオ。どこ行けばいい?】生徒歴8年、スタッフ歴6年の僕がFRESHの特徴を解説する。

Seiji Horiguchi

〈FRESHニュース〉NEW LESSON始まります!!!

〈初めの一歩を踏み出すまで。受付で感じたFRESH(新鮮)でHOT(アツ)な話〉

最近レッスンの受付をしている際、初めてFRESHを訪れた方との、心温まるエピソードがありました。恐る恐るスタジオに入って来られたその方は、待合室の様子を伺いながら受付にて「レッスンの体験に来ました」と一言。強張る表情のなかにもワクワクが溢れ出ていました。受付を済ませたあと「ダンスはどこかでやっていたのですか?」と私が聞くと「はい!」と満面の笑みで話し始めてくださいました。

「昨年(2022年)のNAMURA ATTACKを見に行って凄く衝撃を受け、ずっとFRESH に来たかったんですが、なかなか来れなくて今日やっと来れたんです。本当にずっと来たくて!」

その嬉しそうな顔を見ると、なんだかとてもほっこりしました。そして初めてのレッスンを終え、スタジオから出てきたその方。緊張感は解け、スッキリとした顔で「楽しかったです!!!☺️🤩!!」と。♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪その方にとって素敵な日に巡り合い、スタッフの私にとっても心温まる日になりました。


受付での個人的なエピソードを紹介させて頂きましたが、FRESH DANCE STUDIOでもFRESH(新鮮)でHOT(アツ)なニュースがあります!!

7月より新たなインストラクターが加わります!!

そこで本記事では、スタッフ目線でニューインストラクターの紹介を書かせていただきます!!

1, 7/6(木) START! keijiro | STYLE HIPHOP CLASS
2, 7/19(水) START! NANA (クノイチ) | HIPHOP CLASS
3, 7/22(土) 復活!! TaDachan (アニマル元年ズ) | AFRO CLASS

それでは早速一つずつ紹介しましょう!


1, 7/6(木) START! keijiro | STYLE HIPHOP CLASS

keijiroさんは京都出身のストリートダンサー。若くしていろんな経験を積み、自分自身の生き方やダンサーとしての魅せ方に、常に磨きをかけ続けています。2021年からは、東京で行われているD-LEAGUEの「Benefit one MONOLIZ」メンバーとして2シーズン活動の後、今年2023年より再び京都に拠点を移され、そのタイミングでFRESHでレッスンをしていただくことになりました。間違いなくFRESHに新たなカラーを届けてくれることでしょう!今から楽しみです。そんなkeijiroさんですがFRESH DANCE STUDIOが若手ダンサーのフックアップを目指して企画しているイベント ” TIME LESS”のvol.2にも「MUKABI+keijiro」で出演してくださいました。その時の様子を写真にてご覧ください。

keijiroさんの今後の活動にも注目が集まりますが、レッスンがどんな様子になるのかも気になりますね。色んな経験を詰んできたkeijiroさんのレッスンは、間違いなく濃厚で分厚い1時間半になることでしょう。ぜひ1発目の7月6日木曜日よりお越しください。☺️

そしてそして!!keijiro STYLE HIPHOP CLASS、なんと今年10/15に行うFRESH DANCE STUDIOプレゼンツ超BIG EVENT“NAMURA ATTACK”への参加が決定しております!!!どんな作品になるのか、スタッフ一同ワクワクしています。☺️こちらも皆さんのご参加、是非是非お待ちしております。


2, 7/19(水) START! NANA (クノイチ) | HIPHOP CLASS

NANAさんは静岡県浜松出身。現在は関西を中心に活動をしているダンサー。個人の活動でも、自身のチーム”クノイチ”でも、数々の結果や経験を積み重ね続けている間違いない現役ストリートダンサーです。NANAさんのこれまでの賞歴/イベント出演歴をご覧ください。これを見ただけでも、数々の経験を踏んでいるのが分かります。私自身もバトルやコンテストに挑戦する事があるので、本当に凄いなと思います。結果だけが全てではないと思うのですが、やってきてるからこそ、何かを貫いてるからこそ、そこに評価された結果が叩き出されているのだと思います。

また、NANAさんとは個人的にアメ村界隈のクラブやイベント、FRESHをレンタルされている時なんかにお話するのですが、とっても優しくどこかほわほわしていて、だけどストイックさがチラチラと垣間見える方です。それがNANAさんの踊りのスタイルとして出ているなあって個人的に思います。とても繊細だけど、芯の強さの部分が浮きでる、そんなダンス。

動画を見て頂ければ分かりやすいと思いますので、アンダーグラウンドのコンテンツを日々届けている「BLACK BONDS」プレゼンツのクノイチの映像をご覧ください。

関西ストリートシーンで経験をしっかりと培ってきた一方で、これからも進化し続けていくであろうNANAさんのレッスン。きっと得るものが沢山で受講者の皆さん一人ひとりとしっかりと向き合ってくれるのではないかなと思います。毎週水曜日の19:30~21:00スタートは7/19になります。是非是非お越しくださいませ。(^^)


3, 7/22(土) 復活!! TaDachan (アニマル元年ズ) | AFRO CLASS

TaDachanさんのレッスンが復活します!!!!!!

2022年からレッスンを行なっていただいていましたが、今年のはじめから産休のためお休みに入られていたTaDachanさん。その間はダンスチーム「アニマル元年ズ」の相方であるTAKACOさんが長期代講を務めてくださっていました。が、TaDachanさんが復活します!!!

みなさんはAFRO DANCEというジャンルをご存知でしょうか?もし分からないという方のために、過去にアップされたアニマル元年ズのダンス&インタビュー映像を紹介させていただきますので、是非一度ご覧ください。

なんとなく、AFROがどんなダンスなのかお二人がどんな人なのかが伝わるのではないでしょうか。HIPHOP色の強いFRESHで、唯一のAFRO DANCEのクラスではありますが、ダンス本来の楽しさやAFRO独特の動き。きっと学び得る楽しさが沢山詰まったレッスンです!!少しでも気になった方は、まずは体験からでも大丈夫ですので一度お越しください。

また、この毎週土曜17:00-18:30に引っ越しとなったTaDachanさんも今年のNAMURA ATTACKに「アニマル元年ズクラス」として、相方TAKACOさんとの共同プロデュースでの参加が決定しております。そちらのご参加も是非是非お待ちしております!!!♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪


以上の3クラス、今月2023年7月からスタートします!!

冒頭にご紹介した勇気を出して初めてFRESHを訪れた方とのエピソードにも通じますが、今回紹介したニューインストラクター3名も、新しい環境に一歩を踏み出した経験があるというところに共通点があるのではないでしょうか?keijiroさんは地元京都から上京してD.LEAGUEの大舞台で活躍されましたし、NANAさんは静岡から関西のダンスシーンへ飛び込み、バトル/コンテストに果敢に挑戦されていますし、TaDachanさんはAFROダンスの影響で、海外のシーンにも飛び込んで貴重な経験を重ねられました。そしてこの3名は、今もなお止まることなく挑戦し経験を積み重ね、自分のスタイルを築き上げられています。そんな方々によるレッスンは、間違いなく濃厚でフレッシュでしょう!! スタッフ一同、この3名はもちろん、FRESHに在籍する全インストラクターを心からオススメします!!

気になるレッスンがあるけど受けようかどうか迷われている方、そもそもどんなレッスンが自分に合っているのか分からない方は、お気軽にスタジオまでお問い合わせください。スタッフ一同、最善なレッスンを受講できるよう、心を込めて対応させて頂きます!

text : anna

【2人で1時間を魅せる壮大な挑戦】舞台REIKO×MIKIHO -our- を観て。

先日、FRESHのインストラクターでもあるREIKOさんと、JAZZダンスチーム「via」に所属するMIKIHOさんによる舞台公演「our」を拝見してきた。

僕は普段、HIPHOP界隈のパーティやダンスイベントに行くことが多いのだが、JAZZの繊細さやエモーショナルな表現が凝縮されたショーや舞台も好きだ。REIKOさんが2018年にプロデュースされた舞台「eN」も見に行ったが、その頃とは規模やコンセプトもガラッと異なる今回の舞台。情報が出た時からとても楽しみにしていた。

もともとはレポを書くつもりはなく、シンプルに「JAZZダンサーによる本気の舞台を見たい!」と思っていただけだったのだけど、公演を拝見した後の興奮冷めやらぬ僕にとって、アンケート用紙の「公演の感想」の欄にコメントを走り書きするには、とてもじゃないがスペースと時間が足りなかった。それだけ感じることが多い公演だったのだ。そこでFRESHのブログを借りて書くことにした。

この記事を読む皆さんには、これから読むのはあくまで1オーディエンスの個人的な感想だということと、(繰り返しになるが)普段HIPHOPの界隈にいるJAZZど素人の男が書いたコメントだということを念頭に置いてほしい。


「our」の会場は、[あべのハルカス]から徒歩10分ほどの場所にある[一心寺シアター倶楽]。6/3(土)、6/4(日)の2日にわたり開催された。なんと2日で5公演という怒涛のスケジュール。これを2人のダンサーだけで完走するのだから、いかに過酷なプロジェクトだったかがうかがえる。ちなみに僕は2日目の1発目の回を拝見しに行った。5公演あるうちの3回目なので、ちょうど折り返しということになる。

少しだけ迷子になりながらも会場に到着。客席には公園のパンフレットと協賛スタジオのチラシ、そして先のアンケート用紙が。僕が席に着いてからほどなくして、ダンスチーム「CANDY NEON」としてREIKOさんと多くのイベントで踊られてきたYUKIEさん、AKKYさんがいらした(少し脱線するが、今年7年ぶりにCANDY NEONがショーをするというニュースは僕を歓喜させた)。まだ薄暗いステージを眺め、これから繰り広げられる公演について考えを巡らせながらその時を待つ。

パンフレットに書かれてあった演目はこちら。ソロ曲も含め、全部で13曲を2人で踊りきる。

戦え
距離
黒いバラード(MIKIHOソロ)
クロスオーバー
孤高(REIKOソロ)
チリニナル
-Interval-
ニコチン(振付MIKIHO for REIKO)
雨傘
ジュエリー(振付REIKO for MIKIHO)
鼓動
SHOW
our
エンディング

結論からいうと、圧巻の時間だった。見ている方も気づかぬうちにエネルギーを吸い取られるような緊張感。曲の展開に合わせて計算された構成。「ここはこういう意味が込められている…?」と考察したくなる場面。逆にそんな理屈っぽい見方など吹き飛ばされるような圧倒的な感情の出し入れ。そして終盤にようやく解かれる緊張と笑顔のエンディング(ここだけ撮影OKだったのでSNSで見かけた方も多いと思う)。詳しい内容を書くとネタバレになるので、そうならない程度に僕にとっての感動ポイントを書くことにする。大きく分けて3つだ。

 

1, 個々の力が際立つシンプルなステージ構成。

まず、大道具や衣装などを用いた複雑な演出を用いず、(イスや傘といった小道具は登場したものの)基本的にはステージ上にはほとんど何もない状態で2人が踊る時間が続いたのが印象的だった。ムービングやストロボといった動的な照明の演出もなく、パーライトとステージサイドスポットのみ。まるで可能な限りの“飾り”を削ぎ落とすことに挑戦しているようだった。

そうなると僕ら観客の視線は、当然REIKOさんとMIKIHOさんに集中する。つまり60分の公演が成立するかどうかは、2人のパフォーマンス次第になると言っていいだろう。しかし、それをただ“成立”させるどころか、舞台は、彼女たちの身体から発せられる言葉で埋め尽くされ、終始圧巻の60分となった。ソロ、コンビネーション、さらには些細な仕草や立ち姿だけで見せきるという、ストイックさとパフォーマンス力の高さを垣間見た。

2, 互いの理解が象徴される「ソロの振付」

最も興味深かったのが、お互いのソロの振付をしあうという試みだ。つまり、REIKOさんのソロをMIKIHOさんが振り付けて、逆にMIKIHOさんのソロの振付をREIKOさんが手掛ける。ショーケースやナンバー作品はともかく「人の振付でソロを踊る」というショーを、僕は見たことがない。一体どんな化学変化が起きるのか、個人的にも楽しみにしていたポイントだ。2人は、本番の数日前に行ったインスタライブで、お互いのソロパートについてこう語っている。

MIKIHO : REIKOさんのファンが見たいであろう景色を意識しました。みんな心臓を撃ち抜かれると思いますよ!(笑) 曲も、もともとは自分が使おうと思ってたけど、今回お互いに振りをつけるってなった時に『REIKOさんに振りを作るならこれしかない!』ってなって。それからわたしは、REIKOさんがステージに立った時の“重さ”が好きなんです。普通ならソワソワしてしまいそうになるちょっとした間でも、REIKOさんならドンと立ってくれる。そういう間も意識しました。

REIKO : (MIKIHOが付けてくれた振付は)“まんま”な世界観だから、普段自分ではやらないけど、MIKIHOが振りをつけてくれたからこそできるのはあるね。 MIKIHOのソロも『こう踊ってくれるだろうな』っていうイメージでつけました。MIKIHOは、正統派の動きをドロドロにする才能があって。湿度高めでね(笑) だから思う存分、染み込んでくれそうな曲を選びました。振付はそこまでひねってないけど、MIKIHO独特の間と見せ方で良いものにしてくれる。それが伝わったらいいなと思います。

個人的に感じたのは、このソロの部分、相手が考えた振りにも関わらず不思議と2人それぞれの体の隅々まで染み込んでいるように見えたことだ。「相手に振りを考えてもらったパート」と言われないと分からないほどだ。誤解を恐れずにいえば、他のシーンでのソロとは違った質感の説得力を持っていたようにすら思う。それくらい、相手の人柄やダンススタイルへの理解の深さが象徴されていた。

3, 長尺のパフォーマンスでこそ到達できる境地。

普段HIPHOPの界隈にいる自分にとって(そしてまた同時に多くの人にとって)、“60分間JAZZだけのショーを見る機会”はほとんどない。

(ちなみに彼女たちのダンスは、HOUSEやHIPHOPなど他ジャンルの影響も多分に受けていることがわかるので、もはや「JAZZのショー」とカテゴライズすべきでないかもしれないが、便宜上JAZZという言葉を使わせていただく)

だから、普段自分が行くようなイベントで見るJAZZのショーとは一味も二味も違った種類の感動があった。時間をかけるからこそ可能になる展開。時間をかけるからこそ削られていく体力。その境地でしか到達できない感情表現(再三書いているが、忘れてはいけないのは、2人だけで60分×5回の本番を走りきったということだ)。この「長尺のパフォーマンス」を行うことについて、再び彼女たちのインスタライブの言葉を引用しよう。

REIKO : 生徒さんにとっては「先生の本気」をガッツリ見る経験は大切かなと思います。普段のレッスンでさえも1分以上踊ることって少ないから。コンテストでも3分だし、クラブのショーなんかも長くて6分くらい。今回、1時間よ!?(笑) やる側もだけど、見る側にとっても何か得るものがあると思います。

MIKIHO : 1時間踊り続けた人がどうなるのか、見て欲しいですね(笑)

そういえば、チケット予約フォームには「各公演40名限定」とあった。[一心寺シアター倶楽]の本来のキャパよりも、あえてコンパクトな規模で開催されたわけだが、それゆえに彼女たちの息遣いや、細かい表情、体重の預け合い、波動の強弱までが感じられたことも“60分見続ける側”にとっての貴重な体験だったと思う。

 

少しの挨拶の後のエンディング。それまで張り詰めていた緊張を解いてリラックスした様子で踊る2人。オーディエンスも、それまで我慢していた声援や拍手を惜しみなく送っていた。


公演後、インスタのストーリーには公演を見に行った人たちの感想やコメントが続々とアップされた。(その多さは、公式インスタアカウントのハイライトを見てもらえば分かる)

もちろん、個々のアカウントもメンションされた訳だが、REIKOさんMIKIHOさんはそんな気持ちに応えるように個人アカウントでストーリーをリポストしてコメントを返していた。

そんな彼女たちのコメントのなかで、「60分という長さを見てもらう」ことや「生で届ける」といったキーワードが繰り返し語られた。時代は「時短」「ライフハック」など、何かと効率化が優先されるようになりつつある。そしてダンスを含むエンタメやアート表現は、SNSを通して数秒単位で切り取られ、インスタントに消費されるようになった。今までは考えられなかった拡散力で、広範囲にリーチできるようになった恩恵もあるかもしれないが、その代わりに、それらのダンス動画が持つエネルギーは、広がる数に反比例して減少してしまっているとも思う。(翌日には忘れ去られてしまうような情報に、何を心を動かされることがあるだろう?)

REIKOさんMIKIHOさんと、2人を取り巻く技術スタッフが60分の舞台を作り上げることは、きっと想像以上に過酷で、膨大なエネルギーを要する活動だったに違いない。しかし、人の心に残り、長い年月をかけて蓄積していくものは、それだけ過酷なプロセスを経た表現であるはずだ。公演に携わられたスタッフの皆さんと、REIKOさんMIKIHOさんへのリスペクトを込めて、JAZZど素人による公演の感想記事を閉じる。


おまけ

公演終了後、ロビーに出てこられたREIKOさんと、YUKIEさんAKKYさんによるたわいないほっこりトークに癒されたのは言うまでもない。今年の夏に7年ぶりにカムバするCANDY NEONのショーもぜひチェックしてほしい!

Seiji Horiguchi

新たな出逢い。濃厚な春を過ごしました。私の好きな歌。

こんにちは!!スタッフのANNAです。♪♪
最近は、太陽がカンカンで気持ちの良い季節になってきましたね。(๑>◡<๑)(個人的に夏が好きなもので…🌴太陽の日差しを浴びると身体が元気になる気がします。 現在5月半ば、これから梅雨の季節に入りますが過ぎ去るときっともうすぐそこに夏が待ち構えていますきっと。←誰?
今年は沢山、海に行けるかなあ〜と楽しみです。☺️💖💖💖💖💖

話は変わりまして、最近、私の個人的な話になるのですが、LIVEを見に行く機会があり、まず感じたことはLIVEは本当に最高!!やはり最高で、生で見て聴くとやっぱり感じられるものが大いに違う、生物は最高だなあと再確認とリフレッシュ期間があり、(最近、中々そんな機会も無かったので…その時に”わああ〜この曲めっちゃ好き〜” “かっこいいなぁ〜”と心響き、そのLIVEの中でも私的好きな曲を見つけて嬉しくなったので、今回はここFRESH DANCE STUDIOのBLOGの場をお借りして書き残していこうかなと思います٩( ᐛ )و🎶

1.MVでは見ていた柊斗さんの【好きなこと】。
2.全部がヤバイ仙人掌さんのLIVE。その中で私はこの曲が好きでした【Darlin’ feat.jjj】。
3.初めて見て聴いた時から大好きanddy toy storeさん。やはり大好きだと確信LIVE。


1.MVでは見ていた柊斗さんの【好きなこと】。

この曲はMVが上がった時にCHECKしていて、良い曲だなあと聴いてはいたものの、沖縄の方と言うのもあって、中々お目に掛かることができず、実際にLIVEに行ったりしたことも無くって、先日たまたま辿り着いたのですが(奇跡)、もう生で声を聴いた時は、心がスルスル浄化されていくような感覚でした。音への乗りかたがとってもカッコよくて、聞こえてくる声にリリックがスッと入ってくるそんな感じでした。LIVEを終えた帰り道イヤホンを耳にこの曲をリピートし”良すぎたなあ〜”と、余韻と共に涙を流しながら帰りました(⌒-⌒; )💞

2.全部がヤバイ仙人掌さんのLIVE。その中で私はこの曲が好きでした【Darlin’ feat.jjj】。

終始やばかったです。仙人掌さんのLIVEを観ながら聴きながら”私、HIPHOP好き”ってフッと感じたんです。で少しだけ後ろの方で見ていたのですが、前で聴いている人達を見渡すと全員が首を縦に揺らしていてその光景が めちゃくちゃ素敵すぎて、その光景や瞬間を今でも鮮明に覚えています。その中で、貼り付けているこの曲の入りの、音が流れた瞬間あ〜私めっちゃ好きだ。ってなりました。🤤私は、この時、LIVEを観るのが初めてだったのでめちゃくちゃ心を動かされた様な、そんな瞬間でした。また絶対見たいなあと。何かを取り戻させてくれるような私にとってそんなLIVEでした。

3.初めて見て聴いた時から大好きanddy toy storeさん。やはり大好きだと確信LIVE。

anddy toy storeさんに関しては、初めて見た時からずっとずっと、好きなんです。神戸のラッパーで、大阪でもたまにLIVEをしていたりするのですが、タイミングが中々合わずで行けなかったりしたんですけど、先日、大阪でのLIVE詳細をSNSにて上げていて”これは行ける!久々に行きたい!”とタイミングがバチッと合い行ってきました!!やはりカッコ良すぎて、私の中のアイドルです。一番好きなポイントがあって、anddyさんが音に揺られている姿。ラップも勿論間違いなく、カッコ良いのですが私は初めてLIVEを観た時、あ〜この人の乗り方すごくかっこいいって思って、だからLIVEを見に行く時は、歌ってる最中やマイクを片手に、音に乗っている瞬間を私は重点的に観ながらLIVEを楽しまさせて頂いています。その先日のLIVEにて上記の曲を歌っていて、私はこの曲の始まりの音が流れた瞬間、両手を上に上げていました。横に居た友達にも”本当に分かりやすいね。”と一言。😅👅💞良いよね〜と良き一夜を過ごさせてもらいました。

あとは、なんて言ったって凄いお洒落。MVが上がる度、何から何までお洒落だなあって見させて頂いています。是非CHECKしてみて下さい(๑>◡<๑)

https://www.youtube.com/@antiMOVIE

こちらのリンクより


好きな音楽や、物、事、人それぞれ違うかと思います。そんな中、今回は私の好きを全面に書かせて頂きました。私自身まだまだ知らない事だらけで、知って行くことは楽しくて、学ぶ事も楽しい。訳もわからずついて行った先に自分の好きが見つかったりする事も多々ありで、その瞬間を忘れたくはないし、連れ出してくれる人にも大感謝。その一つ一つの瞬間や出来事を大事にして行けたら良いなあって思い書き残させてもらいました。✏️☁︎☁︎

【スタッフ目線で魅力を解説】”NAMURA ATTACK”を知って・感じて欲しい!!

今年も開催決定!!“NAMURA ATTACK 2023.10.15(SUN) @名村造船所跡地パルティッタ

こんにちは。FRESH DANCE STUDIOスタッフのPINKMONSTER a.k.a ANNAと申します。今回は、今年10月に開催するNAMURA ATTACKに向け、スタッフとして毎年”NAMURA ATTACK”で見ているものや、感じるものを(私なりの言葉になりますが)解説します。「NAMURA ATTACKってなんだろう〜?」と気になる方は、参考にしてください。☺️

では、次の3ステップに分けて解説をしていきますね!

1 . ” NAMURA ATTACK ” とは?
2 . 何が行われているの?
3 . こだわりは当日だけじゃない。


1. ” NAMURA ATTACK ” とは?

簡潔に言いますと、NAMURA ATTACKとはダンスの発表会を越えたフェスの様なイベント。

ダンスの発表会という粋を超えて楽しみが沢山詰まっています 。ただ「ダンススタジオの発表の場」という認識にだけはならないで欲しくて、一味も二味もこだわって開催しているのが NAMURA ATTACK。FRESH DANCE STUDIOでは毎日レッスンを行なっていますが、そこに通われている生徒さんにとっての年に一度の発表の場として開催しているのですが、それだけで終わらないのがNAMURA ATTACK。(←これについては、*2で説明させていただきます)

ダンサーはもちろん、ダンスをしていない人も音楽を通じて楽しめる場所になっているのではないかなと思います。


2. 何が行われているの?

・FRESH DANCE STUDIOに通われている生徒さんの発表の場。
FRESHに通う生徒さんのカラーを楽しみつつ、FRESHの講師が心込めて手掛ける作品をお楽しみください。講師の多くはFRESH以外のスタジオでもレッスンをされていますが、場所や環境が変われば来る人も違う。だからこそ、FRESHプレゼンツのNAMURA ATTACKでしか見れない作品を楽しんでいただけます。出演を考えている方も、見にこられる方も楽しんで頂けたらなと思います。✨✨

・インストラクターが個々で活動しているチームやクルーでのものすごく濃厚なGUEST SHOWCASE
1日でこんなにも濃厚なダンスショーケースが見られる日は、かなり貴重でしょう。これもFRESH DANCE STUDIOならではの特別なものなんじゃないのかなあと私は思います。誰でもなれる、誰でも立てる、そんな場所じゃないからこそ、特別なショータイム。迫力満点見応え満点でございます。FRESHにいる講師皆さんは各方面で動き続けている方ばかり。だからこそ毎年毎年のショーがリアルで刺激ある、ありすぎるGUEST SHOW CASE。スペシャルすぎる時間をお楽しみください。

・野外はさながら音楽祭。FOODスペースに物販スペース。お酒もたんまり!
野外スペースにも、ものすごく力を入れているのがNAMURA ATTACK。まずは、会場をOPENからCLOSEまで1日色付けしてくれるDJの方々。そして会場を盛り上げてくれるLIVEもあります。

2021年は、tha jointzの皆さんに、Äuraさん。
2022年は、Jambo LacquerさんにDUSTY HUSKYさん。
会場が一つになった瞬間でした。
もちろん今年も野外のDJタイムやライブもあります!!詳細があがるまで、暫しお楽しみにお待ちください(^^)
詳細は随時Instagramで更新しますので、下記URLよりフォローお願い致します✅
https://www.instagram.com/fresh_dance_studio/
FOODブースや物販ブースもありますので、お腹が空いたら、時間が空いたら、是非に。☺️


3. こだわりは当日だけじゃない。

当日までに、SNSを使ってCM映像を公開しています。ストーリー性もあって、本番当日がもっとワクワクするような映像になっております。こちらもお楽しみに。

去年までの映像もチェックしてみてくださいね。☺️


これにて最後になりますが。

会場ひとつ、音響ひとつ、照明ひとつ、キャスティングひとりひとつ、ダンスひと作品、告知映像ひとつ…。毎年綿密に話を重ね、こだわりにこだわって開催するNAMURA ATTACKが今年もやってきます。スタッフとして近くで見ているからこそ、少しでもより多くの人へ届いて欲しい、知って欲しい、是非会場へ足を運んで何か感じて帰って欲しいと思い、今回このBLOGを書かせて頂きました。言葉足らずな部分もあって、全てを書き出せている訳ではないですが、少しでも興味を持っていただければ幸いです。☺️


…最後にお知らせ…
今年のNAMURA ATTACKの申し込みがスタートしています。締切は2023年7月31日までとなっております。出演ご希望の方は、FRESH DANCE STUDIOの受付で配布している「出演申し込み用紙」に必要事項をご記入のうえ、出演費と合わせてご提出お願い致します。☺︎☺︎

今、レッスンに通われている方も、通おうかどうかお考えの方も、この素敵な空間にぜひご参加ください!!!

何かご質問等ございましたらFRESH DANCE STUDIOまでお気軽にご連絡ください。(電話対応時間:11:00~23:00)
FRESH DANCE STUDIO TEL:06-6211-5838

【記録ではなく記憶に残る作品を】映画『ハケンアニメ!』から学ぶ姿勢。

[注意] この記事は映画『ハケンアニメ!』のネタバレを(かなり)含みます。これから観ようとしている方は、ぜひ映画の鑑賞後にこの記事を読んでください。


【アニメ制作の裏側を描く映画】

今年の1月頃にダイコク映像のIllMinoruvskyさんからプッシュされた『ハケンアニメ!』を、今更ながらNetflixで観た。2022年春公開の映画だ。

 

『ハケンアニメ!』あらすじ

1クールの間で最も高い視聴率を記録して、その後も高い評価を得る、すなわち“覇権”をとるアニメを目指して奮闘するアニメの制作会社。吉岡里帆演じる新人監督、齋藤 瞳「見るひとに魔法がかけられるようなアニメが作りたい!」とアニメの世界に飛び込んだ。そんな彼女が初めて監督を務める作品の裏(同じ時間帯の別のチャンネル)のアニメを手がけるのが「天才監督」と世間からもてはやされる王子 千晴(中村 倫也)。両者はそれぞれに苦悩を抱えながら、彼らをとりまく制作クルーとともにハケンを争う。


【今すぐ伝わらなくてもいい。誰かの胸に刺さればいい。】

ハケンを獲得すれば、会社の経営も上向くうえに、監督としての評価も強固なものになる。

瞳が作るアニメ『サウンドバック』は序盤こそ結果が出ず、辛辣な口コミも多かったが、製作陣との地道なコミュニケーションが功を奏し、回を重ねるごとに視聴率はUP。徐々に王子が手がける『運命戦線リデルライト』に食らいつく。

そして最も重要な最終回が近づく。ラストの出来次第で、その後のグッズやDVDの売り上げすら左右されるという。最終回の制作を終え「あとは放送を待つだけ!」というタイミングで、瞳は自らが生み出したアニメの結末に疑問を抱く。ハケンにこだわるあまり、自分が本当に描きたいエンディングから離れているのではないかと。

「今すぐは伝わらないかもしれません。いつか思い出してもらえればいい。誰かの胸に刺さればいい。」

そう言ってエンディングを作り変えることを製作クルーに伝える瞳。つまり目の前の成功を捨ててでも自分が納得するアニメを選んだのだ(その姿勢にクルー全員が賛同して、1から作り直すあたりは若干のフィクション感が否めないわけだが…)。


【ダンスにも通じる!記録ではなく記憶に残るものを】

僕が感じた一抹の「んなわけ!!」はさておき、主人公は最終的にハケン≒ビジネス的な成功を目指すのではなく、アニメ作りを志した時のピュアな気持ちに立ち返ったわけだ。

こういった「ビジネスか。ピュアな気持ちか」という価値観の違いは、ストリートダンスの世界でもたびたび出くわす。

憧れのHIPHOPチームの爆発的なショー、ヒリつくようなB-BOYバトルの駆け引き、そして憂いを帯びた妖艶なJAZZの作品。僕はそういった圧倒的な表現に惹かれてこの世界に足を踏み入れたし、生きている間にできるだけそういった表現に出会いたいという欲がある。

しかし、ダンスをなりわいにしている人間にとって、お金が生まれなければ続けていくことはできない。それにコロナ禍の影響もあり、これまでのやり方でイベントを打つことが厳しくなった。そうなると当然違った形で収益を生む方法を考えないといけない。

ここまでは自然なことだろう。

ただ、なかには効率良く利益を生むことを優先する一方で、ダンス本来の魅力や可能性を無視したイベントも増えているように思う。そんなマネーファーストな価値観は、ダンスの圧倒的なエネルギーに魅せられた僕のような世代にとっては、理解に苦しむ時もある。

聞くところによると、最近では、イベントの運営スタッフが顔も知らないダンサーに対し、DMで「ナンバー出しませんか?」と誘うことが激増していると聞く。そこに作品のクオリティや、振付師のキャリアは関係ない。人さえ集まればそれで良いのだ。ひどい時は断りのメッセージを送ると、既読スルーになるケースもあるらしい。そうやってダンサーを、アーティストとしてではなく数字としてしか認識できない(それもおそらくは悪意なく…)イベントが、実際に増えているのだ。

【琴線に触れるダンスを共有したい】

もう一度書くが、ダンスでビジネスをすることが悪いわけではない。その恩恵で(ダンススタジオを含め)シーンが広がってきたことは明らかだ。でもイベントの運営が大切にすべきは、一部の人間だけが潤う仕組みではなく、琴線に触れる表現をできるだけ多くの人に共有したいという熱意ではないだろうか?

ナンバー依頼のDMを手当たり次第送っている人も、テキストをコピペする指をいったん休めて『ハケンアニメ!』を観てほしい。


最後に一点だけ断りを入れて終わる。

今回は『ハケンアニメ!』主人公の「誰かの胸に刺さる作品を」生み出そうとする姿勢を紹介したわけだが、主人公とハケンを争っていた王子監督が”ビジネスビジネス”していたというわけでは断じてない。彼は彼でとことん納得のいくアニメを作ることに魂をささげる(この辺りはこの記事の冒頭のCMを観てもらってもわかる)。前半のアニメの話と後半のダンスイベントの話を二項対立で対応するように書いてしまったので、あたかも王子監督が金に汚い人間だというような誤解を生むかもしれないと思ったのでフォローを入れておく。


【こっちも観てほしい!】

「アニメ制作」についての作品でいうと『映像研には手を出すな!』もとても良い。過去にレビューを書いたので、興味のある方はこちらも読んでみてほしい。

「チーム戦」のかっこよさをビンビン感じるアニメ。遅まきながら「映像研」にハマった話。

Seiji Horiguchi

【アメ村のダンススタジオ。どこ行けばいい?】生徒歴8年、スタッフ歴6年の僕がFRESHの特徴を解説する。

【結局どのスタジオに通えばいいの?】

アメ村には大きなダンススタジオがいくつかあります。一番の老舗、[Studio AX]さん。四ツ橋沿いにある[スタジオLAB3]さん。そしてこの4月にオープンしたばかりの[MAJOR WEST]さん。「アメ村 ダンススタジオ」で検索すると、これらのスタジオが検索の上位に出てきます。いずれも確固たる理念をもってダンスシーンを支えてきた(あるいはこれから支えていく)ダンススタジオでしょう。

でも、そうやってネットで検索する方が本当に知りたいのは「結局どのスタジオに通えばいいのか」ですよね。つまり「自分に最適なレッスンは、どのスタジオの、どのインストラクターのレッスンなのか」です。

正直なところ、ネットで調べてスタジオのHPを見比べただけでは、具体的にその違いはほとんどわからないと思います。なぜなら1レッスンあたりの料金も時間の長さもだいたい同じだからです(「受け放題」や「月謝制」のところは1レッスンあたりの料金が多少お得になるケースもありますが)。

これが例えば「1レッスン200分。10回受講して1,000円ですよ〜!!」とうたうスタジオがあれば、間違いなくみんなそこに行くでしょう。しかし僕が知る限りレッスンの料金の相場は保たれています。

【ひとまず自分が知っていることを書こう】

ひとまずこの記事では、僕が務めるFRESH DANCE STUDIOの特徴や魅力にフォーカスして紹介したいと思います。本当はアメ村のダンススタジオの特徴を網羅することで、記事を読んだ方が比較できるようにしたいところなのですが、あいにく僕がFRESH以外のスタジオに足を踏み入れたことがないため、今回はFRESHの紹介のみにとどめます。どんな問題でも、まずは現状を正しく把握することが肝心です。

今から紹介する内容を、アメ村界隈のダンススタジオについての情報収集の一つとして役立てていただけると嬉しいです。


【生徒とスタッフの両面から見た僕が考えるFRESHの魅力】

先ほども書いた通り、この記事の目的は「とにかくFRESHに来てくれ〜!」と宣伝することではなく、FRESHの特色を客観的に紹介し、他のスタジオと比較してもらうことで、この記事を読んでいる方にとって本当に相性の良いダンススタジオと出会うお手伝いをすることです。

自分の職場について客観的に紹介するというのは難しい試みではあるんですが、生徒として8年、バイトスタッフとして3年、さらにマネージャーとして5年と、いろんな立場でこのスタジオに関わってきた僕の目線で紹介させていただきます。逆に「こういう方はFRESH以外のスタジオに行った方がいいかも?」など、忖度なしで率直な考えを書こうと思いますので、かなり参考になるかと思います。よければ最後まで読んでください。


ポイント❶ : ストリートカルチャーに強くなれる。

オーナーがこの道20年の現役ストリートダンサーであるということもあり、ストリートカルチャー(具体的にいうと音楽、クラブ、飲食、アートといった業界)との距離が限りなく近いことは、FRESHの特色を考えたときに真っ先に上がるポイントです。

例えば発表会のCMひとつとっても、かなりアングラ色の強い仕上がり。(編集に携わったのもオーナーと古くからの友人のダイコク映像)

インストラクターの方々も(特にHIPHOPの講師の方は)これまでに国内の著名なアーティストのMVに出演してきた方も多いですね。まさにストリートカルチャーにどっぷり浸かっている彼らならではの活動と言えます。

そのためレッスンの内容も単なる基礎や振り付けのレクチャーにとどまらず、カルチャーの要素が滲み出るような内容になっています。

またFRESHの待合室や廊下には、著名なクリエイターの絵画作品や、アーティストのポスターが展示されていて、誰でも鑑賞できるようになっています。FRESH企画のイベントで描いていただいた作品も年々増えています。そもそもそういった作家にイベントに参加してもらうといったあたりからも、このスタジオがストリートダンス以外の世界との距離が近いことがうかがえます。

もちろんFRESHに所属している方に限らず、多くのストリートダンサーはブラックカルチャーを愛しているわけですが、スタジオをあげてカルチャーの発信を重要視しているのはFRESHならではといえるでしょう。それは年に1回の発表会からも感じてもらえると思います。

【もはや発表会ちゃう】関西最大級の発表会、NAMURA ATTACKスタッフ目線レポ

「ダンス以外の世界のことをもっと身近に感じたい」「ダンスを軸に、クリエイティブな表現に挑戦してみたい」 「刺激が欲しい」という方は、FRESHのレッスンをお勧めしたいです。

しかし、逆に「いきなり”カルチャー”とか言われてもハードル高い」「まず、ダンスのレッスンを受けてみたいだけ!!」と思われる方も多いかと思います。ごもっともです!ここで僕は「ダンスをやる以上、カルチャーに触れるべき!!」と叫びたいわけではありません。あくまでダンスは自由だし、まずは「楽しい」が根底にあるもの。ぜひあなたが居心地が良いと感じたスタジオに通ってください。


ポイント❷ : いろんな国、地域の人と交流できる。

国内トップレベルのダンサーのハイクオリティなレッスンを求めて、日本各地のダンサーがFRESHを訪れることも特筆すべき点です。また国内のみならず中国、韓国、台湾、シンガポールなどアジア圏の方も多いです。ある日のレッスン終わりの待合なんかでは、英語、韓国語、台湾語、おまけに関西弁に関東弁まで飛び交い「ここどこ!?」となるほどの言葉のフルーツバスケット状態でした。それだけFRESH は多様な国/地域のダンサーと交流できる場所だと言えます。

実際、僕も青森からはるばるFRESHに来てくれた同世代のダンサーと意気投合して、青森のイベントに呼んでもらうという最高の経験に見舞われたこともあります。ちなみにその時のパーティレポはこちらから。

青森県は弘前にて。「都会も地方も気合いだろ」を体現したパーティ。

普段の生活では交わりにくい国や地域の方と繋がることができるのもダンスの魅力ですね。

繰り返しますが、僕は他のダンススタジオに行ったことがないので「他のスタジオが国内外の方と交流できない」と言っているわけではありません。ただFRESHではそういった機会が多いと思っているだけです。


ポイント❸ : 自分のペースで受けられる!わかりやすい料金形態。

※画像はイメージです。

最近「受け放題」や「月謝制」のシステムを導入されているスタジオも多いですが、FRESHの料金形態は「1レッスン」もしくは「4回分の回数券」の2種類です(オープン当初から変わっていません)。

受け放題や月謝制だと、体調を崩したり、学校や仕事で忙しくなったりしてしばらくの間レッスンに行けない場合「せっかく一ヶ月分払ったのにもったいない…」となってしまいがちですが、1レッスンごとに受講料を払うスタイルなら、当然「行きたい時に行く」スタンスがベースになるので、自分のペースでレッスンを受けることができます。

これはダンスに限らずスポーツや楽器も同じですが、せっかくお金を出して学ぶなら「もったいないから行かねば…」という義務感からではなく「今やりたいから行く!!」という前向きな状態で学んだ方が上達も早いですよね。

もちろん「とにかくいろんなダンサーのレッスンを受けたい!!」「週1,2のレッスンでは足りない!!」という考えも素敵だと思います。そういった場合は、受け放題システムがあるスタジオに行くことをお勧めします。


以上が生徒・スタッフとして長年関わってきた僕から見たFRESH DANCE STUDIOの特徴でした。これで終わっても良いのですが、もう少し他のダンススタジオと比較してもらえそうな小さなポイントもあるので、それを紹介して終わりにします。

【何気に嬉しい!FRESHのミニポイント】

❶ : 共用部分の居心地が良い。

2023年の春にリノベーション工事を行なったばかりなので、待合室はとてもフレッシュな状態です。壁に設置しているテレビから流れる音楽や映像もあいまってついつい長居してしまうという方も多いですね。さらに人工芝が敷き詰められた廊下もリラックスしてもらえる空間です。ミーティングやストレッチなど、有効に使っていただければと思います。

❷HP/LINEでの発信を強めている。

FRESHはオープン当初から、インタビュー記事の発信などに力を入れています。さらに昨年からスタートした公式LINEを用いたマガジン『FUTURE PACK』では、定期的におすすめの音楽、イベント情報、読み物を無料配信しています。今まで配信したコンテンツで人気だったのは「神戸のおすすめ餃子食べ比べ」「南堀江のThat’s Pizza」「鶴橋のお好み焼き」などですね。公式LINEでよくある執拗な告知メッセージは送るつもりはないので、通知もさほど気にならないかと思います。もはやレッスンを受けに来なくても(今すぐにでも)利用できます。以下のリンクから簡単に友達追加できるので、気になる方は追加してみてください。

友だち追加

 

❸充電器も無料で借りられる!? “スタッフとの距離感次第”でもっと便利に。

スタッフがみんな現役のダンサーであるため、生徒さんのなかにはプライベートで交流がある方も多いです。そのため「友人感覚」の通常+αのサービス(例えば、iPhoneの充電器を貸すなど)が発生することもあります

もちろん一見のお客様に対して情のないサービスをするわけではないのですが、やはり親しい方が困っていたら「助けてあげたい」という気持ちになりますよね。「スタッフとの距離感次第」と書いたのはそういった意味があります。


【せっかくアメ村くるならお茶してかない?】

今回は僕が考えうるFRESHの魅力・特徴を紹介しました。この記事をもとに他のダンススタジオさんと比較して、あなたに最適なレッスンを探していただければと思います。また「せっかくアメ村近辺に出かけるならちょっとお茶したい」という方もいらっしゃると思うので、過去に僕が書いた「心斎橋界隈のカフェ/喫茶店紹介」の記事リンクを貼っておきます。気になる方はこちらも読んで見てください。

【心斎橋界隈の20店舗を紹介】FRESHの近所にあるおすすめカフェ

 

Seiji Horiguchi