年末に行われた、”CITY ATTACK” のDVDがまもなく完成します!!!
発表会申し込み時にDVDも一緒に申し込まれた方には完成次第メールにてご連絡させていただきますので、
もうしばらくお待ち下さい〜〜〜〜♫
発表会、申し込んでない!という方もご安心ください◎
スタジオでも直接申し込みいただけますので、スタッフまで^^
年末に行われた、”CITY ATTACK” のDVDがまもなく完成します!!!
発表会申し込み時にDVDも一緒に申し込まれた方には完成次第メールにてご連絡させていただきますので、
もうしばらくお待ち下さい〜〜〜〜♫
発表会、申し込んでない!という方もご安心ください◎
スタジオでも直接申し込みいただけますので、スタッフまで^^
2019年1月。
暖冬とはいえ、次第に寒さは本格的になり、
おでんをハフハフしながら食べるのが楽しい季節になりました。
みなさんは、いかがお過ごしでしょうか。
大阪帝国ホテルの地下に位置するFRESH DANCE STUDIOは
(建物の構造上なのか)真冬でも意外とポカポカしています。ありがたや。
おでんといえば、アメ村の北にある「呉屋」という居酒屋がオススメです。
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270201/27075718/
たこ焼きとおでんという2枚看板が売りではありますが
他にも体の温まる料理と、多種多様なお酒を楽しむことができます。
貝のダシが染み込んだ大根は絶品です。
大根の上から軽くまぶしたとろろ昆布もいい仕事してます。
…
昨年12月に開催されたCity AttackのDVDの販売が2月よりスタートいたします。
(あらかじめ予約いただいていたみなさま、大変お待たせいたしました!!!)
毎年恒例となっているこのCity Attack DVDシリーズ、
クラスのプレゼンテーションとゲストショーケース合わせて計4枚セットとなっております。
カメラも固定ではなく、様々なアングルからの映像を用いることで臨場感たっぷり。
さらに高画質・高音質で、じっくり作品を楽しむことができるんです!
そしてもちろん、過去のCity AttackのDVDも受付にて販売いたしております。
「あの年のあのチームのショーをもう一度、綺麗な映像で見たい!」という方
もしくは
「自分の過去のダンスを振り返りたい!」という方は
ぜひスタジオにてお買い求めください。
※在庫切れの回も一部ございますので、ご希望の方はスタジオまでお問い合わせください。
…という、いかにもスタジオらしい宣伝はさておき、本日の本題へ。
City AttackのDVDは、ナンバー作品やゲストショーの映像が主なコンテンツではありますが
+α、おしゃれな特典映像がついてきます。
それが
侮るなかれ。
オープニングすらも妥協しないのがフレッシュダンスステューディオ。
毎年ユニークなオープニングを皆さんにお届けしています。
まずは過去のCity Attackオープニング映像を幾つかチェックしていきましょう。
ストップモーションを用いたり、色あざやかな電飾を効果的に使ったり。
City Attack 柒のオープニングでは一転、
一人の少女が歩いたり電車に乗ったりして、味園ユニバースへ向かう姿をシンプルなドキュメント風に写したり。
発表会のDVD作成と、このオープニング映像のプロデュースを一手に引き受けてくださっているのが
この名前に馴染みがない方も、
PROPSをはじめ、イベントのショーケースの動画をチェックしている方は
知らず知らずのうちにクリックしているかもしれません。
実はショーの映像の他にも
オリジナルの映像作品をアップされたりもしています。
こちらの映像はYUNG EASY&IP PASSPORTによるトラック「LOOP」のイメージビデオ。
(出演はYoung Cocoさんですが、彼のPVではありません)
過去に一度行ったダイコク映像代表のキダさんに行ったインタビュー記事はこちらから。
そんなダイコク映像による、
今年のCity Attackオープニング映像の撮影の現場に、お邪魔してきました。
今年はどんな映像作品になるのか。
ロケ地は、かなりいろんなところを巡りました。
アメ村の中のいろんなお店にお邪魔したり、スタジオの中で撮影を行ったり…。
これがどう繋がって一本の映像となるのか。
このブログを見てくださっている方だけに軽くネタバレをするならば、こちらのPVをご覧いただきたいと思います。
完成、販売開始は2月頭から!!
City Attackのショーの映像とともに、ぜひお楽しみに!!
Seiji Horiguchi
2010年12月に創立し、今月2018年12月で8周年を迎えたFRESH DANCE STUDIO。
周年を記念し、味園ユニバースにて開催されたCity Attack vol.9について、
イベントレポを記しておこうと思います。
(かなり長いのですが、休憩時間にでも一読いただければ幸いです)
フライヤーやチケットには
と記載していましたね。「玖」の部分の
読み方や意味がいまいちわかりにくいので、今更ですが説明を。
ざっくり説明するならば漢数字の難しい表記。
カレーハウスCoCo壱番屋の「壱」や弐千円札の「弐」など。大字(だいじ)と呼ばれる書き方です。「玖」は今回の回数、9を表しています。
大字についてもっと知りたい方はこちらのページへ。
https://www.benricho.org/kanji/kansuji.html
さて、オープン以来毎年開催され、年々参加クラスが増えつつあるCity Attack。
今年は全部で25のクラスが参加してくださいました。
HIP HOPをはじめ、HOUSE,REGGAE,BREAK…と様々なジャンルのインストラクターが名を連ねました。
会場である味園ユニバースは大阪ミナミの中でも「裏なんば」と呼ばれる、極めてドープな地域に鎮座しています。
かつてはキャバレークラブや、大宴会場として人気を博したレジャー施設でした。
会場の中は惑星を模した巨大な照明や、4人がかりでやっと運べるほどのビッグなソファーなどが配され
バブル期にタイムスリップしたようなレトロかつゴージャスな空間。
現在はCity Attackを始め、ヨーロッパ発の大型ダンスバトル「SUMMER DANCE FOREVER」の予選や、ダンスナンバーイベント
さらには韻踏合組合が主催するMCバトル「SPOT LIGHT」も開催されるなど、かつての盛り場が再び活気を取り戻しつつあります。
さて、脱線しまくりましたが、早速当日の様子を写真とともにthrow backしていきましょう。
まず、オープン前から会場の前には長蛇の列!!!
(野外フェスなみの人だかりに、ご近所の方は怪訝な顔。ご迷惑をおかけしないようスタッフも必死に会場入り口の整備!!)
オープンは、DJ JAMによるDJタイム。
発表会でのDJタイムは普段のパーティよりも短くなるため、DJにとっては通常のパーティよりも難しいプレイになるのですが
会場全体の様子を見ながら、丁寧にレコードを選んでは針を落とす姿が印象的でした。
開場前から並んでいただいていた方が全員中に入るか入らないかくらいの頃合いで、どこからともなく、爆音太鼓パレード集団 「イーリャ・ダス・タルタルーガス」の演奏がスタート。
当日、会場にいらっしゃらなかった方、まずはこちらの映像を。
そんなイーリャダスタルタルーガスが太鼓を打ち鳴らしながら会場を練り歩き、前方のステージに踊り出て、圧巻のパフォーマンス。
その場にいたほとんどの人が、彼らのパフォーマンスを見るのは初めて。最初はあっけに取られていたものの、
だんだん引き込まれて、うなずいたり体を揺らしたり、もっとよく見ようと場所を移動したり。
何種類ものリズムが一つに合わさったり、また離れたり。次から次へと目まぐるしく展開していきます。
指揮者の仕草やハンドサインを合図に、リズムがまるで生き物のようにうねって変化していくところは、すごく見応えがありました。
明らかに例年とは一味違うイベントの幕開けでした。
そしてMC TATSUYAさんの咆哮とともに、いよいよクラスプレゼンテーションがスタート!!
味園ユニバースのレトロ&ファンタジックな雰囲気に、音響・照明のマジックが加わり、これぞCity Attack!!な空間に。
ジャンル問わず、会場の雰囲気とダンスが、とてもマッチしていました。
ナンバーに参加された生徒さんは、まさに老若男女。小学校低学年のキッズから、還暦を迎えた夫婦まで。
1部のクラスが終わった頃には、会場内は出演者やお客さんで既にキャパ寸前。
それでも、フロア内にはまだまだ人が流れこんでいました。
イベント中盤では、昨年に引き続き、2度目となる曜日対抗FRESH選手権を開催!!
月曜日チームから日曜日チームの全7チーム(もちろんインストラクターもご協力いただきました)が大縄跳びに挑戦して記録を競います。
今回、縄を回してくれたのはダブルダッチのプレイヤーとしても活動経験のある
oSaamクラスのRYOTA君とAIクラスのAOIさん。
二人はイベント前に口を揃えてこう言っていました。
と。ターナーすげえな。
その宣言通り、どのチームも30回,40回,50回…と、昨年からは考えられない記録を連発!!
(ちなみに昨年の平均回数は3回ほどでした。これはこれで少なすぎる…。)
つまずいて四つん這いになりながらも、気合いで体勢を立て直す先生がいたり、勝負は白熱!!!
見事優勝をもぎ取ったのは、木曜日チーム。
意地を見せつけましたね。おめでとうございます!!
驚異の記録と盛り上がりを見せた曜日対抗選手権でしたが、問題が一つ。
と、いうことで来年からはもう少し体力的な負担の少ない競技に変更されるかもしれません。
次第に皆が変なテンションになりつつある中、発表会2部クラスへ。
GIRL’S HIPHOP,KRUMP,HOUSE,BREAK,JAZZ、そしてHIP HOP…様々な世界観のナンバーが盛りだくさんでした。
ステージに立つダンサーの真剣な目はやはりぐっとくるものがあります。
そしてクラスプレゼンテーションが全て終わり、イベントは折り返し地点…。
続いてはSP LIVE、
クールな中にも、確固たるメッセージのこもったラップをするNAGAN SERVERさん
生バンドによるジャジーなサウンドの迫力も、やはり現場ならでは。
なかなか目の前で、バンドセットでMCのライブを見れる機会は少ないのではないでしょうか。
彼らを知っている人も知らない人も、揺れたりうなずいたり、心を掴まれている様子でした。
途中で自身でもコントラバスを演奏されるNAGAN SERVERさん。
多彩すぎる…。
ラストは、RITTOさんのNINGEN State of Mind pt-Ⅱのリミックスで、〆。
kenTさんのサックスが味園に響き渡って、ノスタルジックなフィナーレでした。
原曲も本当に素晴らしいので、ご存知ない方はこちらからどうぞ!!
SP LIVEのあとは、
またもや音のシャワー、否、音の滝ともいうべき圧巻の爆音リズムで会場をロック。
10分間があっという間でした。
「一度味園ユニバースでやってみたかったのでいい経験になった」と話すメンバーのkanaさん。
一瞬でファンになった僕はぜひ来年以降も彼らに参加いただきたいところ。
さあ、ここからはイベントも佳境。ゲストショーケースの時間です。
全16チームが駆けつけてくださいました。
City Attack初参加となるBOUNSTEPや、東京からはるばる大阪へきてくださったBOXERさんとkeikoさんのユニット、
そしてJIG + GENKIさんの大御所ユニットなど、HOUSEのゲスト勢に期待が高まったり、
一方で東西の若き異端児系ダンサーが集結した「ブラック☆バタフライ」の大癖ショーケースの感想がイベント後も噂されるなど
とにかく個性やこだわりが突き抜けた作品をたっぷり楽しむことができました。
大トリのMIDDLE FILTERでこの日全てのショーが終了。
しかし、常連の方ならご存知の通り、City Attackはもう少し続きます。
なんせ参加者の多くは、パーティフリーク。
HEX BEX + sucreamgoodmanのゲストショーを終えて間もないDYさんが
いつの間にかDJブースに「スチャッ」。ラストのDJタイムがここから始まります。
でもあるこの時間はいい音楽とお酒で、笑顔が広がっていきます。
いい笑顔ばかりですね!
そして、諦めの悪いparty peopleがDJ DYさんの音止めに口を尖らせながら会場を後にしたところで、
本当の本当にCity Attackは幕をおろしました。
いろんな方に「City Attackは全然発表会ぽくないね」と言っていただきます。
FRESHにとってこれ以上の褒め言葉はありません。
発表会+αのコンテンツを盛り込んでいることも、もちろん理由にはあるかもしれませんが
それより何より参加してくださっている方一人一人の力があってこそ。
「なんかおもろいこと起こりそう!!」というアンテナを張っている方が一つの場所に集まって
City Attackというイベントが成り立っていると感じます。
出演いただいたみなさん、遊びにきていただいたみなさん、そしてスタッフのみなさん
ありがとうございました!!来年のCity Attackもお楽しみに。
(来年はついに10回目!!)
Seiji Horiguchi
ついに終わってしまいました、、、CITY ATTACKが、、、、、
出演者の方、インストラクターの皆様、お越しくださった観客の皆様、、
本当にありがとうございましたーーーーーーーー!!!!
今年も皆様のおかげで最高の1日となりました!☆
感謝!感謝です!謝謝!!!
では、少しだけ今回のCITY ATTACKの様子を♫
今回、OPENING ACT として出演いただいた
「イーリャダスタルタルーガス」さん!!!!!!
爆音太鼓練り歩き集団!!!
大迫力のパフォーマンス、かなりテンションあがりましたねーーーーー
そしてSPECIAL GUEST LIVE!!
「NAGAN SERVER × kenT trio」さん!
もうとにかくカッコイイ!しびれました〜笑
会場も自然とイイ雰囲気に♫
スナップ写真♫
クラス作品の写真など、今回もイベント中の写真をFacebookにてアップします!^^
楽しみにしててくださいね〜♫
Facebook是非チェック宜しくお願いします♡^^
https://ja-jp.facebook.com/freshdancestudio/
これからもフレッシュダンススタジオを宜しくお願いします!!!!
残りの2018年も張り切っていきましょーーーー!!✳︎
何が12日??
そうです。あれです
みんな盛り上がってるかーーーーーーーーーーいっ!!!!!
Open15:00です!
皆さんチェックして頂けてるでしょうか!!
今年は一味違いますよ!openingACThttps://wp.me/p55vOh-245
openingから今年はもっと楽しんで頂けるの間違いなしなので是非お早めのご入場
宜しくお願い致しますね♪
前売りチケットはご出演のインストラクー.参加される生徒さんからorFRESHにてお買い求めして頂けます⭐︎
ご質問,お問い合わせはFRESHDANCESTUDIOまで⭐︎
ゲストダンスチームや
スペシャルライブゲストの紹介を行ってきたこちらのブログ。
(今までのブログシリーズをチェックしたい方は、このブログ内の「City aAttack」というタグからまとめてご覧いただけます^^)
今日は、City Attack初の試み
に登場してくださるアーティストを紹介させていただきます。
自分たちのスタイルを”爆音太鼓練り歩き集団“と形容する、「イーリャダスタルタルーガス」です。
やはりここでも百聞は一見にしかず。
まずはこちらのココロオドル動画をご覧ください。
京都に拠点を置きつつも、野外フェスをはじめイベントに出没しては、
ワクワクするパフォーマンスを披露する打楽器クルーです。
サンバやアフロミュージックをバックグラウンドにもち、リズミカルでエネルギーに満ち満ちた音のシャワーを浴びせてくれます。
動画でもかなり勢いがあることは、見て取れますが生での演奏になると、さらに迫力が増すんです。
今年の夏の服部緑地公園での
Air Controllerにも出演されました。そこで目撃した方も多いのではないでしょうか。
ここでみなさんに、City Attackで彼らに会うまでにしてほしいことがあります。
[イーリャダスタルタルーガス]
この名前を初見ですらっと読めるのは古舘伊知郎さんくらいでしょう。ですがみなさんは練習する時間があります。安心してください。
コツとしては
イーリャ・ダス・タル・タルーガスなど、区切って覚える。(これだけでだいぶ呼びやすくなりますヨ!!)
ちなみに「亀の島」という意味があるそう。
どこからともなく爆音のパレード集団が現れれば、それがCity Attack開始の合図です!
お楽しみに!!!
爆音太鼓練り歩き集団「イーリャダスタルタルーガス」。
京都外国語大学の学生、JAMバンド・ミステリーボックス、サンバを愛する社会人の混成チームで2004年に結成。結成当時からリオ・スタイルのサンバや、サルバドールのサンバ・ヘギ(samba Reggae)を叩くバテリア(太鼓隊)であったが、Ile Aiye(イレ・アイエ)の影響を強く受け、サンバ・アフロ(黒人宗教音楽カンドンブレとサンバの融合)を取り入れていく。
100%生音、究極のアンプラグド。聴衆と一体化して進むパレードはその時、その場所に居合わせた人々のグッドバイブレーションと融合して、唯一無二のお祭り空間を創り出す。
ライブスケジュールはこちら
→http://ilhadastartarugas.jimdo.com
常にメンバー募集◎太鼓ワークショップ、ライブ、イーリャの練習参加(@京都・一乗寺)のご依頼はこちら→kamenoshima@gmail.com
seiji horiguchi
毎回のCity Attackで
ゲストダンスと合わせて注目したいのがスペシャルゲストライブ。
「スタジオの発表会でこの人のライブ見れるの!?」という感想が漏れるほど、
そうそうたるメンツのミュージシャンに参加いただいています。
ダンスもライブも本物を楽しめる。それがCity Attack。
ではでは、今までの出演アーティストを振り返ってみましょう。
音楽ファンならば、ざっと並べただけでも、凄まじさがわかるはず。
昨年のCity Attackに参加いただいた方は
韻踏合組合の熱い熱いライブも記憶に新しいはず。
(前置きが長くなってしまいましたが)
もちろん今年もゲストにスペシャルな方をおよびしています。
大阪をレペゼンするラッパー
NAGAN SERVERさん
と
JAZZバンドの
kenT trio
です。
百聞は一見にしかず。
まずはこちらのライブの映像で予習をば。
温かみのあるジャジーなサウンドと、クレバーかつエネルギッシュなラップの組み合わせは、
感じたことのない興奮を起こしてくれるはず!!
.
.
.
個人的なエピソードになりますが
僕が彼らのライブを初めてみたのはCircus OsakaでのCheersでした。
バンドセットを生で観ることも普段はあまりないので音の迫力に圧倒されたのを覚えています。
そしてNAGAN SERVERさんのラップ。
クールに登壇した姿が印象的でした。
前半は語りかけるようにクールに淡々とラップを繰り出していたのですが、ライブが進むにつれてオーディエンスの熱に煽られるように
SERVERさんのボルテージも上がっていき、
「楽しくなってきたな…!」と、
最終的にはコントラバスを弾きながらファンキーにラップをするという技巧的なパフォーマンスも披露してくれました。
HIP HOPの自由な精神を誰よりも理解し、かっこよく体現しているアーティストではないでしょうか。
ファンの一人として、味園ユニバースで彼らのライブを観ることができるのが本当に嬉しい…。
ゲストダンスも豪華ですがLIVEもぜひチェックをお願いします!!!
2016年結成。スタンダードなヒップホップスタイルに囚われず、多種多様なアーティストとアンサンブルを奏で、新たなラップミュージックを確立するラッパー “NAGAN SERVER”と数多くのアーティストとライヴセッションで実績を残す実力派 “KenT trio”によるバンド。18年 初音源となる会場限定 7inch「puzzle / quiet light」をリリース。ルーツにHiphopがあり、垣根を越えた新たなスタイルを4人で提示している。
NAGAN SERVER(Rap & Contrabass)、
KenT(Sax,Flute)、HISA(Guitar)、RaB(Drum&Cajon)
合わせて、この11月にNAGAN SERVERさんが
リリースされたソロアルバム「NR」の情報もチェックのほど。
大阪を拠点に活動中のビートメイカーPHIS LIGHTさんがプロデュースに参加。
陰陽のバランスが絶妙で、ダンサーの耳にも心地いいビートにもぜひ注目してほしいです!
Artist : NAGAN SERVER
Title : 「NR」
スタンダードなヒップホップスタイルに囚われず、ジャズ、電子音楽 などとアンサンブルを奏でた新たなラップミュージック!
フィーチャリングに RITTO、Nao Kawamura、Marter、Keyco が参加!
「カテゴライズに救いはない。」
流れる日々の本質をミニマルにドリップしながら、選択し続ける先にある必然のラップミュージック。
ブラックミュージックを中心に、先人達によって導かれた様々な音楽のマナー、誰も成し得なかった数々の選択が、全く新しい描線となり新境地へと辿り着く。
ビートを燻らせるスモーキーな声。時にコントラバスを演奏しながらフロウするラップの確固たる存在感。
血管を流れる血流でさえ聴こえてきそうな生音が奏でるリアリズム。匂い立つニュービートは躙(にじ)り寄るようにして五感に潜入し感覚を支配していく。
ここにあるのはラップという手段を用いたNAGAN SERVERが、自身の直感を信じて提示した純音楽。革新を言葉で誰かに伝える為に、現存するどんな言語を用いても表現出来ない「光と影」がある。
音楽は自由だ。枠に収まる必要はない。そして必ずしも誰かの人生を劇的に変えるものである必要もない。それでもただこうして生活の中に音楽があり、過ぎ行く感情の行き先が、続く未来に届く何かを期待する。
文 : 谷村 国利
1. three [prod. by lee (asano+ryuhei)]
2. meditation feat. Keyco [prod. by NAGAN SERVER × DJ YASA × Shoichi Murakami]
3. se-ka-i ll [prod. by Phis Light]
4. hi fu mi [prod. by DJ U-CAN]
5. impulse! [prod. by NAGAN SERVER × DJ YASA × Shoichi Murakami]
6. hot limited [prod. by Arμ-2 / KenT]
7. a new day [prod. by Phis Light / DJ ZEEK]
8. ensō [prod. by NAGAN SERVER × HISA]
9. puzzle [prod. by NAGAN SERVER × KenT trio]
10. aka / ao feat. RITTO [prod. by Phis Light]
11. point of no return [prod. by NAGAN SERVER × KND × Shoichi Murakami]
12. unchaind feat. Nao Kawamura [prod. by Phis Light]
13. unknown place [prod. by Phis Light]
14. s > ss [prod. by Jun Takayama(slomos / speedometer.)]
15. desire [prod. by dhrma]
16. I feat. Marter [prod. by Phis Light]
▪️Sound Track
Jun Takayama(slomos / speedometer.)
lee (asano+ryuhei)
Arμ-2
Phis Light
dhrma
DJ U-CAN
▪️Sound Design
NAGAN SERVER(Contrabass / Electric Upright Bass)
Shoichi Murakami(Piano / Rhodes)
KND(Modular system)
DJ YASA (Beats)
DJ ZEEK(Scratch)
KenT(Sax / Flute)
HISA(Guitar / Chorus)
RaB(Drum)
Shinpei Ueno(skateboards)
■ Art work
srger
2018年12月9日に開催されるCity Attackのゲストダンスショーケースのチームを紹介するこのコーナー
過去の記事はこちらから。
本日は最終回。今回も濃ゆい濃ゆい4チームを紹介します…。
の、前に!!昨年のCity Attackの様子を少し振り返ってみましょう!!
City Attackは毎年、素敵な写真がたくさん届きます。
DVDの映像以外にも、写真を眺めて「こんなことあったなぁ」など
スローバックするのも楽しみ方の一つですね。
(photo by Realy and Jyunya Fujimoto)
さぁ、昨年の雰囲気を振り返ったところで、チーム紹介スタート!!
エスニックで神秘的なオーラをまとうのは、レペゼン滋賀・奈良のManijyu(マニジュ).
AyahとSATOMIの2人による、海の底で祈りを捧げているような穏やかなショーは
アブストラクトであると同時に確固たる主張を持っています。
HIP HOP,HOUSE,SOUL,TAHITIAN(タヒチアン)など、様々なジャンルに影響を受けた
彼女たちのスタイルは斬新でいて、不思議とどこか懐かしさを感じます。
見る人の心にしみじみと残る、そんな時間になるでしょう。
HIP HOP黄金期である90年代を中心にカルチャーをとことんdigし、現代に発信し続けるHIRO,MAKOTOの2大巨匠。
ダンスの流行り廃りに流されることなく自分たちのHIP HOP観を貫き、マニアックでこだわりの強い“STYLE of MIDDLE FILTER”を確立しました。
人懐っこく情にあついお二人の人間性も手伝い、今まで関西圏のみならず日本中の多くのダンサーに影響を与えてきました。
長年にわたりこのシーンを見つめてきたカルチャーの生き字引的存在と言えるでしょう。
(昨年のCity Attackでの SADE/Kiss Of Life のREMIXでの一曲使いは誰もが心奪われました!!!)
遊び心、スキル、そしてHIP HOPへの愛は一級品!!KENJI,TAKENO,MIOのスリーマンセルです。
日々アップデートされていくHIP HOPのトレンドを鋭くキャッチし、自分たちの世界観に落とし込むショーには定評があります。
「今年はどんな曲?どんなファッション?どんな遊び方?」
いい意味で裏切ってくれる気持ち良さにだんだん快感を覚えていくはず!
ラストに紹介するチームは、とっておきの個性的(=大癖)クルーです。
FRESHのインストラクターSHINKOが率いる、東西のカリスマ異端児が平成最後の年の最後の月に突如、大集結します。
強烈な世界観と感性をぶつけ合うことで、脳裏に刻まれる究極のエンターテイメントが実現することでしょう。
もはや「ストリートダンス」という枠組みでカテゴライズすることも難しいのかもしれません。それほど自由でかっこよくて、欲求にまっすぐな男女。
一つだけ言えるのは、能力未知数の9人の超フリースタイルな表現者が、味園に現れるということです。
素晴らしいナンバー、ゲストダンスが今までのCity Attackの歴史を作ってきました。
今年のゲストショーチーム紹介は以上。
次回はSpecial Guest Liveのあの、アーティストを紹介!!
Seiji Horiguchi
カオスを極めたアメ村のハロウィン。
(ゴミだらけなのを除けば)次の日には何事もなかったかのように通常運転でした。
と同時に、11月になるのを待ち構えていたかのように寒波がやってきました。
喉の風邪が大流行中との噂なので、皆さんくれぐれもお気をつけください!!
さて、第3回目を迎えた2018年City Attackのゲスト紹介。
過去の記事はこちらから。
今回も濃ゆい濃ゆいメンツを紹介します。
神戸・京都・大阪と、異なる街で育った3人のフィメールダンサーが、集結したNEO GIRL’S HIP HOPチーム。
自己表現に貪欲な彼女たちのツールはダンスにとどまらず映像,音楽性,ファッション,ヘア,SNS,ひいてはライフスタイルそのものまで。
「使えるものは全て使う」スタンスでゲンゲンなバイブスを届けてくれます。
幅広い世代に影響を与えるアグレッシブな”ギャル”によるショーケースは必見です。
HEX BEXよりHONGOU,KUCHA,CHEKE.
sucreamgoodmanよりoSaam,DY.BOOBEE.
大阪アンダーグラウンドをレペゼンする2チームがタッグを組めば、会場の熱気は最高潮に達します。
それぞれが独自のフィールドを持ち、色濃く活動を行う6人。その6者6様の確固たるスタイルはぶつかり、混じり、爆ぜる…!!
HIP HOPの自由度,ざらつき,アブナサをリアルに表現する漆黒のダンサーが今年も味園に放たれます。
「盛者必衰」という言葉をものともせず、関西HOUSE界のトップに長年君臨するJIG(TAKE&TSUKASA)。
そして日本にハウスダンスシーンが定着する前からNYのスタイルを追求してきた
伝説のチーム、PYROのメンバー、GENKI.
長年の経験を経て確立した各々のスタイルが大阪で1日限りのスーパーレアな共演を果たします。
City Attackに限らず、日本のダンスシーンにとっての大きな歴史の1ページになることでしょう!!
FoundnationよりKOSSY、そしてAir RealよりWu-TAN。
日本を代表し世界と渡り合うクルーに所属し、常に進化を続ける2人がタッグを組んだ希少なユニット。
技巧派B-BOYINGスタイルは、ジャンルの垣根を超えて鳥肌を立たせます。
BPMの早いbreak beatsのみでなく、ゆったり首の振れるHIP HOP TUNEでも
ショーを行うなど、音源にも変化やこだわりを見せるのも二人のショーならでは。
気になるチームを発見した現代っ子なあなたは、ガンガンYoutube、SNSで検索して
動画をチェックしてみてくださいね!!
ちなみにこちらのダイコク映像様のyotubeアカウントでも
(他イベントではありますが)
このブログで紹介したいくつかのチームのショーの動画をチェックすることができます。
https://www.youtube.com/channel/UChDlnkBcPipp_nQK-HtS_Tw
ゲストショー、これまで12チームを紹介してきました。
次で最終回!!お楽しみに。
Seiji Horiguchi
City Attackゲストショーのチームを紹介するこのコーナー
前回の記事はこちらから。
City Attackでは、毎年本当に多くのドラマが生まれます。
出演される方や、先生方にとっては
「めちゃめちゃ大変やったけど、なんだかんだやっぱダンス好きやあ」となる日ですね。(もちろんスタッフにとってもそう!)
ぜひ当日、会場にて生の踊りや音楽を楽しんでいただきたいと思います。
City AttackのいいところはきっちりDVDになって、振り返ることができるところ。
今までの回も、全てDVDで残っているんです。
過去のCity Attackを見たことのない方は一度ナンバーやショーケースをチェックしてみては?
こちら↓の動画は、
そんなCity AttackのDVDシリーズのオープニング映像。
プロデュースしてくださっているのはダイコク映像様。
毎回、フレッシュな切り口でこのオープニング映像を作成してくださっているのですが
個人的に気に入っているのはこの回です(City Attack vol.5)。
ネオンライトが夜の街を徘徊していくのが綺麗で大阪の見慣れた街並みも少し違って見えます。
(なんと全てのカットをストップモーションで一コマ一コマ撮影したという。過酷な作業!!)
今年もDVDの予約は受付中ですので、スタッフまでお気軽にお声掛けください^^
さあ、それでは本日も豪華ゲストチームの紹介です!
THE BEATDOWN BROTHERSメンバーとして数々のショータイトルを獲得したBOXER.
東京からはるばる大阪へ参上してくれます。
そして関西のフィメールハウサーの中でも繊細なダンスが特に印象的で
THE GAME、HOOK UPをはじめあらゆるバトルで存在感を示すkeiko.
この2人による意外性No.1なユニットが誕生しました。
まったく性質が異なるような、でもどこか共通する部分もあるような、そんな二人です。
大阪のHIPHOPダンサーの中でも特に土臭くストリートを愛するのが、DONUTSと白ごはんの2チーム。
ファッション,音楽,アート,(いでたちも含め)ライフスタイルなど、
様々な角度からストリートカルチャーに寄り添い、表現を行うHIP HOPジャンキーです。
もちろん個々のダンスのレベルもとても高く、それぞれがダンスバトルやコンテストにおいて好成績を残しています。
昨年のCity Attackのショーでは、大阪を代表するトラックメイカー”CHIN THE ASIA”の代名詞とも言えるトラック
”kiiroi ryu”で舞台に降り立つ彼らの姿に、誰もが心躍らせました。
今年はどんなストリートからの表現を見せつけてくれるのか。
常に現状打破を目指し活動を続けるFuzzin,IPPEE,TATSUYAによる3人組。
長年のキャリアを誇りながらも、まだまだ深みへと突き進むストリートディガー。
実験的な構成、爆発力のあるルーティン、色濃いキャラクターがにじみ出るパワフルなソロなどなど…
HIP HOPへの飽くなき探究心を毎回のショーにぶつける姿はダンスの新しい可能性を見出してくれます。
「giddy up!!GIDDAP in da house!!」
予測不能なショーが今年も味園にやってきます。
ありそうでなかった個性派ユニットがCity Attackにて実現!!
大阪が誇るHIP HOPエンターテイメントトライアングル、「サカナウマゴン」よりGON,魚。
そして神戸のHIP HOPスタイルを世界へ知らしめたATSUKI(from LOCA),TOMOYO(from DEBOC)。
バトルも、パーティも、自分たちの感覚の赴くままに足を伸ばしてはその存在感を見せつけてきました。
圧倒的な個の力がプラスされるだけではなく、キャラクターやエンターテイメント性も付加され魅力は2倍にも3倍にも。
HIP HOPの本当の楽しさを教えてくれるショーになりそうです。
もう10月も終わり。
いよいよCity Attackまで1ヶ月ちょっと。
少しずつ心の準備が必要になってきます。
Seiji Horiguchi