月別アーカイブ: 2022年11月

【心斎橋界隈の20店舗を紹介】FRESHの近所にあるおすすめカフェ

[いつからコーヒー飲めるようになった?]

コーヒーを飲めるようになったのはいつからだろう?

幼少期、母親が飲んでいたのを一口もらったときの衝撃の苦さ。職員室に入ったときのコーヒーとタバコの匂いが混じったむせるような匂い。そんな文字通り苦い思い出のなかで敬遠する存在だったのが、いつしか銭湯上がりに飲むコーヒー牛乳から始まり、行きつけのカレー屋のランチセットについてくるコーヒーや、旅先で飲む自販機の微糖の缶コーヒーなど、僕の味覚や嗜好に少しずつ変化があらわれ、今ではブラックコーヒーをほぼ365日欠かさず摂取するようになっている。

立派なカフェイン中毒者だ。

[カフェをはしごするライターたち]

加えて自分は仕事柄カフェにこもって書き物をすることが多いので、気づけば心斎橋近辺のカフェに精通していた。以前、同じくダンサーでありライターもされているYacheemiさんにインタビューさせていただいた時に「原稿が溜まっている時は何件もカフェをはしごします」とおっしゃっていた。

 

Writer Yacheemiインタビュー

Yacheemiさんの仕事量・クオリティと、自分なんぞのそれを比べるのは、とてつもなくおこがましいのだけど、ひたすら書き物をしないといけない時にカフェをハシゴするようになるというのはとても共感した。特にアーティストプロフィールやイベントレポといった、ライターの文章力が良し悪しを左右するような原稿を書くときは、一つの場所にとどまって長時間書いていると、徐々に脳みそが凝り固まってくる。伝わりやすく鮮やかな言葉選びをしたいのに、なかなかしっくりくる表現が出てこなくて苦しくなってくる…。干からびた水たまりに迷い込んだ金魚のような気分だ。そんな時はさっさと店を出て場所を変えるなどしてリフレッシュする必要があるのだ。


「良いカフェ、ありませんか?」

ではなぜこの記事を書こうと思ったかというと、地方からFRESHを訪れる人が増えてきたのが大きな理由だ。遠方から来られる方は、レッスンとレッスンの合間なんかで時間が空いて手持ち無沙汰になることもある。「ホテルに戻るには時間がないし、スタジオで待つには長いんですよね…」と相談され、自分が伝えられる範囲でおすすめのカフェをお教えすることも増えてきた。そこでFRESH近辺にあるおすすめのカフェをまとめることで、これから大阪を訪れる人も(もちろん大阪在住の人も)充実した“すきま時間”を過ごしてもらえるのではないかと思ったのだ。


[網羅するには無理がある…]

とはいえカフェといってもアメ村近辺だけでも数えきれないほどあるし、それら全てを網羅的に紹介するのは不可能だ。そこで今回は「僕が行ったことがある」というのを前提とし、さらに以下の4つのカテゴリーに分けて紹介することにしよう。シチュエーションや気分に合わせていろんなカフェを訪れながら、あなた好みの店を見つけてほしい。

◉また行きたくなる雰囲気。スタイリッシュなカフェ。
◉いろんなコーヒーの味を楽しめる。豆の種類が豊富なカフェ。
◉純喫茶好きはマストチェックの老舗。
◉営業時間が長い!席数も多い!安定の大手。

僕の主観に基づいた紹介コメントに加え、可能な限りインスタアカウント/住所/営業時間もざっとネットで調べてみたので参考にして欲しい(コロナ禍を機に営業時間が変わっているところもあるかもしれないので悪しからず)。

※断っておくが、あくまで僕個人のおすすめを「勝手に紹介」する記事なので、極めて主観的な感想を含んでいたり、独自のカテゴライズになっていたりするので、あらかじめご了承願いたい。

それではどうぞ。


◉また行きたくなる雰囲気。スタイリッシュなカフェ。

「スタイリッシュ」の意味をググると「流行に合っているさま・上品でおしゃれなさま」とある。雰囲気も良く、旬な音楽がかかるカフェは、街あそびが好きなシティボーイ、シティガールにおすすめしたくなる。ちょっぴり非日常な空間で、のんびりコーヒーやラテを楽しんでほしい。

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[SPORTY COFFEEアメ村店]
◆10:00-22:00
◆大阪市中央区西心斎橋2-10−13 クリスタルエグゼ心斎橋 1F

まずはFRESHから徒歩5分ほどの距離にあるお店から。バスケの客席のようなテラス席が目印。アメ村の中央あたりにあるので、一休みするのにもちょうどいい。雰囲気も良いし、アメリカーノやラテもちゃんと美味しい。通常営業は22:00までだけど、時々バースタイルの営業もされているみたいなので、レッスン終わりの一杯なんかにも良いかも。基本的に席は外なので、天気の良い日が吉。

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[STREAMER COFFEE COMPANY]
◆営業時間 : 9:00-19:00
◆大阪市中央区西心斎橋1-10-19

全国展開のカフェなので、知っている方も多いはず。アメ村三角公園から北へ徒歩数分と、分かりやすいアクセスは抜群。店先の存在感抜群のグラフィティがお出迎えしてくれたり、スケート板が壁に飾ってあったり、アウトドア用のゴツいスピーカーでHIPHOPやR&Bが流れていたりと、ストリートフレイバー漂うお店。STREAMERといえばカフェラテが一番人気。アメリカーノも安定感あり。

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[Planet3rd 心斎橋店]
◆7:00-22:00
◆大阪市中央区西心斎橋1丁目5−24

広々としていてリビングのような落ち着いた雰囲気。(カフェというよりもダイニングに近い?)フードメニューが種類豊富なので、腹ごしらえしてからアメ村散策したいという方にオススメ。OPAから徒歩1,2分ほどという好アクセスなのもあって、僕も遠方から大阪に遊びに来た友達と待ち合わせるのに時々利用する。

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[SATURDAYS SURF NYC OSAKA]
◆営業時間 : 9:00-20:00
◆大阪市中央区南船場4-13-22

代官山、神戸に続いて大阪にオープンしたというまさにスタイリッシュなカフェ。広々していて窓も大きいので、とても開放感がある。席数も(あえてだと思うが)少なめに抑えられているので「人が多いところは苦手」という方におすすめ(週末は高確率で満席なので僕は平日の昼を狙って作業や読書に使っている)。2階がアパレルやサーフグッズや小物を扱うショップになっているので、そちらものぞいてみて。

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[heys]
◆営業時間 : 9:00-20:00
◆大阪市西区北堀江1-17−8 ワークスペースCUE内

カフェの激戦区、堀江に今年オープンしたカフェ。コワーキングスペース[CUE]と併設されているのもあって、店内は静かで作業にはもってこい。コーヒー豆の仕入れにもこだわっていて、本格派のラテやドリップコーヒーが楽しめる。イベントやPOP UPにも積極的に出店したりと「街に寄り添う」イメージがある。

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[MONDIAL KAFFEE 328]
◆8:30-21:00
◆大阪市西区北堀江1-6-16

内装や食器、トイレのドアノブにまでこだわりが感じられるまさにスタイリッシュなカフェ。堀江エリアのなかでは比較的遅くまで営業しているのも嬉しいポイント。個人的に、たっぷり大容量の「カフェラテボウル」とバスクチーズケーキのセットがおすすめ。とにかく糖分を接種したい時にどうぞ。

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[THE COFFEE COFFEE COFFEE]
◆大阪市西区南堀江3-1-23
◆12:00~18:00

「おかわりしたくなるコーヒー」がコンセプトの名店。豆の種類も複数あるけど、加えてコーヒーゼリーやパフェ、プリンやティラミスなど、昔ながらの喫茶店顔負けのメニューの豊富さもポイント。FRESHからはかなり離れてしまう(歩いて15分くらい?)けど、一度は行ってほしいおしゃれで美味しいコーヒースポット。カウンターとテーブル席が少し、という席数なのでグループでの来店には不向きかも。


◉いろんなコーヒーの味を楽しめる。豆の種類が豊富なカフェ。

「カフェは好きだけど本格的なお店の酸っぱいコーヒー(浅煎り)は苦手!」という方のために、いろんな種類の豆を取り扱っているお店を紹介しよう。少しずついろんな豆の味なれてきたら、「苦味」「酸味」だけではなく、「ピーチ」「チョコ」「カカオ」「オレンジピール」など、味の形容が幅広くて面白いお店にも辿り着くので、試してみて!

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[心斎橋焙煎所]
◆12:00-19:00
◆大阪市中央区西心斎橋1丁目10−1

浅煎りから深煎りまで充実のラインナップ。基本的な産地の豆はおさえてくれているし、店員さんが丁寧に説明してくれるので、コーヒー初心者でもとっつきやすい印象(僕もいろいろと質問攻めにしたことがある)。加えてカフェインが含まれていない”デカフェ”も扱っているので「コーヒー飲み過ぎるとしんどくなる…」という方にも安心。併設されている[福八]と[シフォン堂]のスイーツもセットで頼めるのでぜひ。

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[GRANKNOT COFFEE ROASTERS]
◆9:00-18:00
◆大阪市西区北堀江1-23−4 長野ビル 102

個人的に最もオススメなのがこのお店で、大阪府外から来た人にも頻繁に勧めている(僕自身もコーヒー好きな先輩からの受け売りだが)。多くの豆の種類から選べるのも嬉しいし、全て美味しい!椅子やテーブルは、シンプルながら温かみがあり、店内にはドライフラワーや絵画が飾ってあったりと、とても落ち着くスペース。週末は満席になりやすいので平日のお昼すぎを狙うと吉。

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[タソガレコーヒースタンド]
◆12:00-21:00
◆大阪市中央区南船場4丁目13−15

フェスへの出店も頻繁に行なったり、そもそもタソガレ主催の大規模なイベント(周年パーティだったかな?)を開催するなど、音楽シーンとの結びつきが強い。コーヒーの味にもこだわりが強く、取り扱うコーヒー豆の種類が多い「どの豆がどんな味か分からない!!」という方はスタッフさんが丁寧に教えてくれるので、質問してみて。オンラインショップ(BASE)でオリジナルのアパレルラインも展開中。

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[LiLo Coffee Roasters]
◆11:00-23:00
◆大阪市中央区西心斎橋1-10−28

取り扱う豆の種類の多さは、今回挙げたお店の中でダントツ。「エチオピア」や「ブラジル」などよく聞く産地だけでなく「チャイナ」といった新しい産地も取り扱っている。しかも毎日インスタライブを行なって取り扱っている豆や抽出方法などの説明を行うほどの熱量。コーヒー好きによるコーヒー好きのためのカフェ


◉純喫茶マニアはマストチェックの老舗。

時代の流れとともに景色が変わり続ける大阪の街で根強く残るレトロな喫茶店。残るということは、今でもファンが多い証拠。タイムスリップしたような非日常の時間・空間こそ、今僕らが本当に求めているものかもしれない。”喫煙可”という点も込みで、昔ながらの雰囲気を味わってほしい。(インスタアカウントを見つけられなかったので、実際に訪れて雰囲気を確かめてみて!)

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・[コーヒーハウスケニア道頓堀] (アメ村)
◆11:00-22:00
◆大阪市中央区道頓堀2丁目4−2

大阪に点在している[コーヒーハウスケニア]の道頓堀店(“ビスコ”まで徒歩5分ほどだろうか)。純喫茶でしか食べられないカレーとかサンドイッチとかピラフとか懐かしい味に出会える。コーヒー1杯で何時間も粘りながら。インタビューや書き物に活用させてもらったりもしている。Osaka Metroのなんば駅にも近いのもポイント。

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・[純喫茶アメリカン](東心斎橋)
◆9:00-22:00
◆大阪市中央区道頓堀1-7−4

東心斎橋のレトロ純喫茶といえばここ(googleでもかなり検索上位に出てくる)。ひっかけ橋(“ビスコ”ネオン)の近くということもあり観光客の利用も多め。カレー、オムライスなどのフードメニューはもちろん、パフェやクリームソーダなど「純喫茶」と聞いて想像しうるメニューはだいたい揃っている。2階にも席があるという入り口からは予想だにしない広さと席数。二次大戦直後(1946年)に創業というお店の歴史もめちゃくちゃ面白い。

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・[ダートコーヒーショップ](アメ村)
◆6:30-18:00
◆大阪市中央区西心斎橋2-7-5

ここもレンガの壁や分厚いテーブルに安心感を覚えるザ・純喫茶。ここのサンドイッチ1人前の量は成人の男でも身構えるほど。少食な方はハーフサイズで十分。深煎りのコーヒーも丁寧に淹れられていて美味しい!FRESHからも徒歩2分ほどの距離なので、僕は出勤前によく利用している。朝6時半から空いてる喫茶店は、もはや絶滅危惧種だよなあ…。

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・[珈琲艇キャビン](アメ村)
◆大阪市西区南堀江1-4−10
◆7:00-18:00

その名の通り、船をモチーフにしたレトロな雰囲気が落ち着く純喫茶。ほうれん草が好物の某水夫がまんま使われた看板が目印(食器などにもプリントされているのでおそらくOKは出ているはず…)。フードやスイーツのメニューも豊富。濃ゆーいアイスコーヒーもさることながら、ミックスジュースも隠れたエースなので、暑い日にはぜひ。


◉営業時間が長い!席数も多い!安定の大手。

心斎橋周辺は、もちろん大手カフェも多い。営業時間の長さや席数の多さは、当然今まで紹介してきたどのお店よりも上をいく。「集中して夜まで作業したい」「絶対に座りたい」「wi-fi使いたい!」「コンセントもあったら嬉しい!」など、安定を求める方のために、FRESHからシュッといける大手コーヒー店の営業時間と所在地もまとめてみた。最近はPayPay支払いができるスタバも増えたのでありがたい!

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・[スターバックス心斎橋BIG STEP店]
◆8:00-23:00 (←今回紹介したカフェのなかで最も遅くまでやっている!)
◆大阪市中央区西心斎橋1-6−14 心斎橋ビッグステップ 1階

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・[スターバックス四ツ橋店]
◆7:00-22:30
◆大阪市西区北堀江1-1−18 四ツ橋イーストビル

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・[スターバックス心斎橋OPA店]
◆7:00-22:30
◆大阪市浪速区湊町1-2−3 マルイト難波ビル B1

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[スターバックスなんば 御堂筋グランドビル店]
◆7:30-22:30
◆大阪市中央区難波2-2−3 御堂筋グランドビル B1F

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[星乃珈琲店 四ツ橋店]
◆9:00-21:00
◆大阪市西区北堀江1-2−19 アステリオ北堀江ザ・メトロタワー 1F


いかがだっただろうか?

今回は「FRESHから歩いていけるカフェ」として周辺のカフェを紹介したけど、北区(梅田近辺)にもオススメのカフェは多い。僕と同じくカフェイン中毒の方々のためにも、北区カフェの紹介もまた今度できたらと思う。それでは素敵なカフェライフを。

Seiji Horiguchi

体感速度新幹線!!忘れたくない!!忘れない!

こんにちは。!
staff annaです。
先日。先月。1ヶ月前。
ここFRESHDANCESTUDIOBIG EVENT.
“NAMURA ATTACK”が無事終わりました。!
凄まじかったです。すごかった。1日をかけて、始まりから終わりまで。
私自身このFRESHのBIGEVENTにSTAFFとして入ったのは、
コロナになり、コロナが少し開けたCITY ATTACK零の時から..
その時は訳もわからずただただキャッシャーにてお客さんを出迎えて
名村造船所に響き渡る音楽を聴きながら会場を巡回して、と。
そんな感じで。..☁️

今回は3回目になり、完全なる把握はできてないけどなんとなく
朝会場に着いてから何をしたらいいかはわかっていて。

それでも手持ち無沙汰になるときは多々あったのですが。
自分のできることを。!
そうしてる間に続々と、各CLASSの出演者さん達も。

何より、NAMURA ATTACK 集合時間が早いんです。😅
STAFFは勿論なのですが。
演者さんに関しても早いCLASSの方々で今回は8:40集合でした。
毎年各部に寄ってリハーサル時間も異なるので、集合時間が違うくて。
発表会2週間前のLESSONにて当日の説明を行うのですが、
早いCLASSの方達は、先生を筆頭に『 はっや〜 』 『 早いって〜』
少し遅めのCLASSの方達は、『 やった〜 』 『今年は少し遅いね 』 などと。
色々声が漏れます。
私は。この説明をすると あっもうすぐだな。っと。
毎週受付をしながら、NAMURA ATTACKに向けフツフツとしていくCLASSの方々。
LESSONだけではなく、生徒さんだけで練習するのに STUDIORENTALをしていたり。
受付に立ちながら皆さんがNAMURA ATTACKへ向け進行すると共に
今年はどんな景色が、、、と楽しみでありました。

各CLASSリハーサルも終え、NAMURA ATTACKはOPENへ。

冒頭に書いた通り。凄まじく。凄まじい一日でした。
staffをやらせてもらいながら進んいく NAMURA ATTACK.
何個か前のBlogにて SageさんによるNAMURAレポがあるんですが、
(とってもわかりやすくてみやすいですヨ。)
そこに書いてある “もはや発表会ちゃう”
が、本当に。!読みながら頷き系でした。!もはや発表会ではない。発表会の概念とは。
発表会とゆう文字、言葉を、聞いて、想像すると、私個人のイメージは、
作品が部ごとにどんどん発表されインストラクターショーがあり最後フィナーレ的な。
それで幕が閉じる。
そんなイメージ。
だからこそ余計思うのかな。
FRESHでstaffをさせてもらうようになってからは、スタジオの発表会=フェス
それがどこか当たり前のような感覚に陥っていたから。
普通に考えて。ダンススタジオの発表会ではない!!BIG EVENT! ダンスが主体のフェス

だから、NAMURA ATTACKって何?ってなったらダンススタジオの発表会
とゆうよりは、ダンススタジオが主催している、フェス!が個人的にしっくり。
現在FRESHに居て私にとって発表会はそんな感じです。
発表会 NO!NO! FESTIVAL !! 33
発表会とゆう文字がかき消されております。
これは、あくまで私個人の意見でございます。
ただ、当日、あの場にいた方は同じ感覚に陥ってるのでは無いでしょうか。…

発表会が行われている会場の外側では、鳴り止むことの無い音楽
進んでいくお酒。🍺

陽が沈む頃にはお酒を片手にLIVE♪♪

辺りが暗くなりだす頃、会場を色鮮やかに纏う照明
発表会?本当に。
最高のLIVEが終われば、またまた会場内パルティッタの方へ大数の足がドサドサと。👣
パルティッタ内最後を締めくくるのは、FRESHでインストラクターをされている先生方が
チームだったりCREWだったりとで度肝を抜かされるGEUST DANCE SHOW CASE.
これがまた。本当に凄まじい。
私がステージ上にいるインストラクターさんを見れたのは、人と人の頭の隙間のごくわずかでした。
それでも会場内の興奮が身体全体に染み渡るそんな感じでした。

まだ、FRESHDANCESTUDIOのいわゆるスタジオ発表会。
ではなく、FESTIVALへ来られたことの無い方には
本当に一度来てみてほしいです。言葉や文では説明し難いですが

最高〜!って両手を挙げたい方は、是非!是が非に次回!ネクストは、

“NAMURA ATTACK” をスケジュールの中の一つの楽しみに。🌕!

予定を合わせて是非ご来場ください!(^^)

今年もまた関わらせて頂き感謝します。いつもありがとうございます!

anna.

【大阪のスタジオ相場の最安値】ポイントカードでもっとお得に。

大阪アメ村で24時間レンタルスタジオが利用できる数少ない施設の一つであるFRESH DANCE STUDIO。

各部屋に設置しているものは、音響機材、鏡、あとは荷物を置く棚くらいと、わりかしさっぱりしているので、いろんな用途に対応できるのが特徴といえます。ショーケースの練習やナンバーリハで来られるダンサーはもちろん、ボーカル練習やウォーキングにフィットネス、それから打楽器を持ち込んでセッションをしたり、グリーンバックを持ち込んで写真や映像のシューティングに使われる方もいらっしゃいます。受付にいると、本当にいろんなジャンルの方々が行き来されるので、お話していて楽しいです。

毎週同じ時間にご予約いただいている方など、定期的に来てくださる方もいらっしゃいます。長い方は、僕がスタッフとして働き出したころ(6年近く前?)から借りてくださっている方も。そんなリピーターの皆さんに向けた新しいサービス「ポイントカード」をスタートしました!!

これは、公式LINEを使ったサービスで、レンタルスタジオで来店していただくごとにポイントをGETできて、ポイントが貯まると特典を受けられるというものです。

[ポイントGETの手順]
1,FRESH DANCE STUDIOの公式LINEを登録する。
2,レンタルスタジオをネットもしくは電話で予約する。
3,受付にて精算する際にポイントカード用のQRコードを読み込む。

以上です!受付で行う作業は、ただQRを読み込むだけ。面倒なメールの登録や用紙の記入はなく、もっと言えば物理的にカードを持つ必要もありません!もう一度言いますが、ただ

精算時にQRを読み込むだけでポイントがつきます

最近はカフェや洋服屋なんかでも公式LINEを使ったポイントカードのシステムはよく使われているので、ご存知の方も多いかもしれませんね!

公式LINE友達追加はこちらから。

上の画像にもあるとおり、20ptで2,000円オフの特典が発生します。諸注意もありますので、もっと詳しく知りたい方はこちらへ。「ポイントカードシステム詳細」

ついでに、まだまだ知らない方も多いお得な料金プランを紹介しましょう。

当日割引

当日にお電話でご予約いただくか、飛び込みでレンタルスタジオをご利用の場合、1人1時間550円で利用できるという、12年というFRESHの歴史のなかでも最安値のプランです。全部屋が対象なので、普段は使うことができない広いお部屋も狙うことができるんです。
少し前に、心斎橋や梅田近辺のレンタルスタジオ様の情報をざっと調べたことがあるんですが、おそらく大阪のスタジオレンタルの相場のなかでは最安値でしょう。

1番スムーズな流れで、僕たちスタッフもよく使っているオススメの方法は

1, 「予約システム」で空き状況をチェックする
2, FRESHに電話する or 飛び込みで来店する(※電話の方が確実かな?)

です。

よく、「この”当日割”って期間限定なん?」と聞かれるのですが、FRESHの料金プランにしっかりと組み込まれているので、安心していつでもご利用ください。手前味噌になりますが、これだけの好アクセス、これだけの環境のスタジオを最低550円から借りられるのはかなりお得なはず。


また、過去の記事で、FRESH DANCE STUDIOの全部屋の特徴やスペックを紹介しているので、他社と比較したい場合はこちらを参照してください!2022年に入って照明がレベルアップしたお部屋もあり、記事の前半に各スタジオの写真もたっぷり載せているのでぜひ眺めてみてください!
【2022年版】FRESHのレンタルスタジオ完全攻略BLOG

Seiji Horiguchi

【セルフケア、足りてる?】前向きな気持ちになれるアーティストのエピソード5選。

ここ最近、腸内環境を整えて快眠に導くヤクルト1000や、GABAの成分が入ったドリンクやお菓子を見かけることが増えたような気がする。「GABA」と聞いて真っ先に思い浮かべるのはこのCMだ。

ストレスのもとを断つのではなく、ストレスに対して何かを摂取することで解消しよう(うやむやにしよう)というのが、なんとも資本主義的だが、ストレス社会に生きているというのは紛れもない事実だ。(ちなみに鬱病というのは、資本主義社会が始まってから発生したらしい)

【セルフケアは護身術】

そんなこんなで、我々の生活には不安やストレスがつきまとう。仕事、恋愛、人間関係、病気、不況、政治、戦争などなど…。数えきれない不安要素が渦巻いている。もちろん「ストレスなどない、より良い社会を目指すのが理想」というのは大前提として、それと並行して今現在のストレスに打ち勝つタフさや、自分にあったストレス発散方法を身につけることも大事ではないだろうか?

慌ただしく、情報にまみれた生活を送るなかで、知らぬ間にストレスが蓄積されている人も多いと思う。そうやって溜まりに溜まったストレスがささいなきっかけで爆発してしまうということは、ぜひ避けたい。今日はストレス社会を生きるための護身術ともいうべき“セルフケア”について考えてみよう。

 【セルフケア、何してる?】

冒頭で一丁前なことを語ってしまったが、他人にセルフケアの方法を指図できるほど僕は偉い人間ではない。そこで、僕個人のメンタルセルフケアとして、どんなことをしているか振り返って紹介したい。


・行きつけの喫茶店でコーヒーを飲む
職業柄、書き物のタスクが次から次へと出てくるので、どうしてもカフェにこもることが多い。そのため「遅い時間まで集中して作業したい時はここ!」みたいなカフェの候補がいくつかある。それとは別で、完全に脳ミソのスイッチを切るために行くカフェもある。何も考えず(あるいはぼんやり考えを巡らせながら)コーヒーを飲むと感情が整理されていく感覚がある。ありがたいことに大阪は美味しいコーヒーが飲める店がめちゃくちゃ多い!


・曲を掘る

特に頭が空っぽになるようなLo-Fiのビートを好んで聴く。掘るメディアは、Band CampとSoundCloudを使うことが多い。音数が少なくてよれたような音を体に馴染ませるように聴きながら瞑想したりする(これに関してはLo-Fi HIPHOPへの情熱や「反Lo-Fi HIPHOP論」に思うことなど、もっともっと書きたいことが多いので、またの機会にたっぷり書くことにしよう)。


・(1人で)映画を見る

とくだん映画が好きというわけではないけど、月に1,2回くらいのペースで映画館に行く。レイトショーは少しお得に見れるので、気が向いた時に何が上映されているかを調べてふらっと見に行くことも多い。ストレス発散というか1人になれる(=周りに干渉されない)空間として必要としているかも知れない。


・本を読む

リュックには常に何冊かの本を入れている。これも読書家の人に比べれば全然読んでいないのだが、純粋な気分転換として小説を読んだりもするし、大学の時に(極めて短期間)講義でお世話になった三谷教諭の哲学の入門書で、パワーをもらったりもする。

『哲学しててもいいですか?: 文系学部不要論へのささやかな反論』 Amazon.co.jpによる
詳細はこちら: https://www.amazon.co.jp/dp/4779511259/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_VGA70WM5ZZ8085AD9P8X


以上が個人的なメンタル回復術だ。恥ずかしながら、元来単純な性格なので、メンタルを回復するためのルーティンも至極シンプルな方だと思う。それに、僕は何か問題や悩みがあっても自分で考え続けて問題を解釈したり、解決することが多いので、1人で過ごすことが多い。この中でもコーヒーと読書のコンボは頻繁に用いる(いや、別にそこまで常にストレスにさいなまれているわけではない!)。嫌なことから逃避することもそうだが、教養は感情を言語化して整理したり問題を俯瞰して見たりするために不可欠だ。これを読んでいるあなたも、ぜひ本屋に出かけてみてほしい。

【偉人の経験や信念に学ぶ】

…とはいえ、「本屋に行くのが面倒」「どの本が良いか分からない」「そもそも長い文章を読むのが苦手」という方も多いのでは?そんな方におすすめしたいのが、ウェブメディアなどの「インタビュー記事」だ。好きなアーティストの活動の裏話を知ることができるのも魅力だが、それよりも多くの人を魅了して影響を与えてきたアーティストの経験や信念を知り、自分の生活のなかに取り入れられないかと模索するのが好きだ。FRESH DANCE STUDIOでも、これまでに数々のアーティストにインタビューを行ってきた。(ダンススタジオとしてこんなに記事をアップするところは他にないと思う…!) 今日は過去にアップされたインタビュー記事のなかから、僕が特に心に残っていて前向きな力をもらう5つの記事を紹介したいと思う。過去の記事なので若干のズレはあるけど、アーティストの格言というのは色褪せないと思うので、ぜひメンタルケアの一環として役立てば嬉しい!この記事のどんなところが良いのか?という解説も入れていくので、気になった記事のページに飛んでじっくり読んでほしい。


1, 自分の「好き」にとことん向き合う。
CHEKEのダンスキャリアに学ぶラフでブレない姿勢。

https://freshdancestudio.com/news/details/170.html

HEX BEX/Asian Kungという2つのチームで活動しているCHEKEさん。6者6様のスタイルが集結したダンスクルーHEX BEX×sucreamgoodmanのなかでも、特にUSの新譜HIPHOPに特化。めちゃくちゃ重いランニングマンも踏めて、ドリルでも踊れるダンサーを僕はほかに知らない。インタビューの中でも新譜のスタイルの話になった時に「誰かから文句言われたとしても『今これが自分の中でイケてんねん』って言いきれたらいいと思う」と、力強く話す姿が印象的だった。また、スタイルや曲の好みが違っても、長年連れ添ってきたチームメイトだからこそショーとして成立させることができる、という話もHEXのショーを見れば説得力しかない!


2, 大阪のレジェンドも最初は下積みからスタート。
茂千代、SOOMAの生き様に学ぶ「継続」が生み出す可能性。

https://freshdancestudio.com/news/details/192.html

大阪アンダーグラウンドレペゼンの重鎮へのインタビュー。DJ KENSAWさん亡き後、「Sound Travel Agency」の看板を背負って活動を続け、数々のクラシックを残してきた茂千代さんと、そのバックDJを長年務め、トラックメイカーとしても関西を中心に各地に名前を轟かせているDJ SOOMAさん。そんな大阪を代表する2人がキャリアをスタートした時のことを赤裸々に語ってくれた。特にSOOMAさんは当初「金ないからタンテを2台買えへんねんな。ミキサーもないし。タンテとコンポの間に一個、機械を挟んで音を出せる状態にして。最初なんか地べたに置いてた」と、若手時代の苦労した話を聞かせてくれた。今では大阪の主要なパーティやRedBullのイベントなどにも呼ばれるなど、確固たるプロップスを獲得しているSOOMAさんも、始めた当初は機材も満足に揃わない状態からのスタートだったのだ!! 継続こそ力だ…。


3, きっかけはある日突然訪れる。
oSaamがNYで経験した「人生を変えた出会い」

https://freshdancestudio.com/news/details/176.html

HIPHOPへの愛と超絶スキルをもって日本トップレベルのダンサーとして君臨し続けているoSaamさん。DANCE@LIVEDance Delight、THE GAMEなどなど、名だたる大会を通して日本中にその名を轟かせてきた。そんなoSaamさんへの貴重なインタビューでは、半年に渡って過ごしたNYでBrian Greenさんと出会い、ダンスのスタイルがLOCKからHIPHOPに変わったという話も衝撃的だったし、何ヶ月も無視されていたBrian Greenに、最終的に認められて特別扱いに変わったという劇的なエピソードも興味深かった。脚光を浴びない時期が続いても、きっかけはある日突然訪れる!


4,性格やスタイルが違っても根幹の部分で通じ合う。
名コンビMIO&MAHINAに学ぶコミュニケーション。

https://freshdancestudio.com/news/details/164.html

GIRL’S HIPHOPのパイオニア的存在であるMIOさんと、バトラーとしてストイックに挑戦を続け、全国に名を広めているMAHINAさん。つい先日行われた東京の老舗バトルイベント「FRESH!?」においてもお二人ともファイナリストとして参戦された。バトルで何度も当たってきた相手でもあり、一緒にショーをする仲間でもあるMIOさんMAHINAさんのインタビューからは、スタイルの違いを超越したコミュニケーションの重要さを教わった。性格やダンスのスタイルが多少違っても、朝方まで語り合うほど気が合う2人にとっては関係なし! 2人の掛け合いにもほっこりする回だった。


5, ダンスとデザインの「二足のわらじ」と、ローカルでの挑戦。
METHのライフスタイルに学ぶ決断力。

https://freshdancestudio.com/news/details/178.html

レペゼンXXX-LARGEMETHさんが大阪に来られたタイミングでの貴重なインタビュー。ダンスの仕事とデザインの仕事という二足のわらじスタイルで生活されていたMETHさん。今でこそダンス以外の仕事もしているダンサーは多いけど、20年近く前にそれを器用にこなしていたのはすごい…!「本当にしっかりしたロゴを作ってるダンサーはいなかったから、逆にいうとやったらやったもん勝ちになるって思ったね」と、淡々として迷いがないMETHさんの口調が印象的だった。また東日本大震災を機に地元の北海道斜里に帰られてからは、HIPHOPという言葉さえ浸透していない町で、どう活動を展開してきたか、という話がとても興味深くて、個人的にも希望をもらった回だった。


いかがだっただろう?インタビューさせていただいているアーティストはいずれも特定の分野で成功をおさめたり、多くの人に影響を与えてきたプロフェッショナルだ。彼らの言葉は時に力を与えてくれ、時に肩の力を抜いてくれる。そういった言葉があなたの不安やストレスを軽減してくれたら幸いだ。FRESH DANCE STUDIOでは、今日紹介した記事の他にも、今までに20人以上のアーティストへのインタビュー記事をアップしているので、もっと深堀りしたい人はこちらからチェックを。
https://freshdancestudio.com/news/longinterview.html

Text by Seiji Horiguchi