THE BEATDOWN BROTHERSメンバーとして数々のショータイトルを獲得したBOXER.
東京からはるばる大阪へ参上してくれます。
そして関西のフィメールハウサーの中でも繊細なダンスが特に印象的で
THE GAME、HOOK UPをはじめあらゆるバトルで存在感を示すkeiko.
この2人による意外性No.1なユニットが誕生しました。
まったく性質が異なるような、でもどこか共通する部分もあるような、そんな二人です。
常に現状打破を目指し活動を続けるFuzzin,IPPEE,TATSUYAによる3人組。
長年のキャリアを誇りながらも、まだまだ深みへと突き進むストリートディガー。
実験的な構成、爆発力のあるルーティン、色濃いキャラクターがにじみ出るパワフルなソロなどなど…
HIP HOPへの飽くなき探究心を毎回のショーにぶつける姿はダンスの新しい可能性を見出してくれます。
「giddy up!!GIDDAP in da house!!」
予測不能なショーが今年も味園にやってきます。
BETWEEN MUSIC STORE POP UP STORE
30min interview to DJ QUESTA & DY
2017年春よりオープンした「BETWEEN MUSIC STORE」 sucreamgoodmanのメンバーとして日本を所狭しと駆け巡り、近年ではDJとしての認知も広まっているDY。 そして関西を中心に長年DJを続け、レコードショップのスタッフとしても音楽に携わり続けてきたQUESTA。そんな2人によるオンラインミュージックストアであり、FRESH主催のイベントをはじめ、パーティでもブースを展開するなどストリート密着型のショップだ。 オンラインストアの発足に先駆け昨年4月に、アメ村真ん中のCATS BARにてPOP UP STOREを開催。 連日、多くの音楽ファンが訪れ、賑やかなパーティが続いた。
さて、STOREの創立から1年少しを経て、再びPOP UP STOREを開催するという情報が入ってきた。 今回はどういった狙いがあるのか。初回の盛り上がりを体感したスタッフとしてはその中身が気になるところである。そこでスタジオに2人を招いて、30 min interviewを敢行した。 DYはちょうどFRESHでのレッスンが終わり、息を弾ませている。 時間差でQUESTAがビール缶を片手に登場。極めて和やかにインタビューが始まった。
DY : 正直、特に”すごい変わった”ってことはないかな。俺もヒロ(QUESTA)も、プレイヤーとしての活動が最優先にある分、
「BETWEENで商売をする」というよりもアーティストとしての活動を軸にしていて、そこをおろそかにしたくないというのがある。
QUESTA : お互いそこを重要に考えてるもんね。
DY : 2人やからこそできることもある。俺が地方行く時は、ヒロが見てくれるし。
逆にヒロが遠征行ったりLAに買い付け行く時は自分がこっちのことをして。
プレイヤーとしての突っ走り感をお互いに認めあえてるのは大きいなー。
QUESTA : 確かに何が変わったというのはないかな。お互いに活動が忙しいのは前からわかってるし。
もちろんBETWEENにもっと時間を使って良くしたいことはいっぱいあるけど、今はそれ以上に個々の活動を継続していくべきだと思ってる。
かといってBETWEENを軽く見てるわけじゃないし、やれる時は目一杯やるし。
DY : オンラインショップは、店頭がない分、サイトの見え方は工夫すべきやんな。
例えばシーズンごとにページのディテールを変えたり。例えば一面にダーンて目玉商品を載せたり。
ただ商品の情報をアップデートしていくだけじゃなく。
でも「ワクワクする場所を作りたい」というのは、始めた時と変わりないねー。
QUESTA : 今まで店頭でしか働いたことがなかったから、オンラインだけというのは新鮮やし難しさも感じてる。でもさっき言ったように2人ともそれぞれの活動で動き回るし、店頭を持ってしまうと店に立たないとあかん。
DY : 店頭に立つことがない分、自分たちが動いただけ何かが変わるとは思ってる。
例えば地方に行ったらその地域からのBETWEENへの受注があったり。目に見えて動きがあるのは面白い。
QUESTA : グッズとか服はダンサーが多いのかな。でもレコードに関してはオンラインやからわからない。
時々、DJとかビートメイカーとかでメールに名前が書いてある人はわかるんやけど。
でも正直、単にレコードを検索してページにたどり着いてるのか、俺らのことをチェックしてて、BETWEENで買ってくれているのかは、読めないね。でもまだまだやと思う。1年しか経ってないし。他のレコ屋のパイセン達は何年もやって徐々に広げてきてはるし。
—-BETWEENがまだ創立から1年というのが、変な感じです。もっと前からあるようなイメージです。
QUESTA : ここ2人(DYとQUESTA)はずっと一緒におるしな。普段から連絡もずっとマメにとってた。今は「あれ送っといて!」とか「今、ちょっと外出てるねん!」とか業務連絡もかなり増えたけど(笑)
DY : ヒロは今までCOCOLO BLAND、NEWTONE RECORDS etc. で働いていて、オンラインの経験があった。
自分はそういう知識はなかったから、改めて自分がショップを持つとは思わなかったわ。
QUESTA : 逆に言うと自分のそういう経験もあって自信があったからBETWEENを始めたというのもあった。
—-POP UP STOREの話に移りたいと思います。昨年のPOP UPはやってみてどうでしたか? また今回はこういうことを盛り込みたい、というイメージはありますか?
QUESTA : 1回目はめっちゃ楽しかった!めっちゃ遊んだなー。
あの時の精一杯はやったつもりやから、反省点とかは特にないかな。
もうちょっとレコード売りたいっていう気持ちはあるけど。でも個人的にはPOP UPに対してグッと構えてるって感じはなくて。飲めて、いい音かかってて、レコード買えて…ができれば俺はいいかな。もちろんちゃんとやるけどね。(DYに)なんかやりたいこと…ある?
DY : うん、まあ今回に関しては、SOOMAくんのMixを手にとってほしいなってゆうのがあります。
POP UPでこうしたいとゆうよりは、これがあるからPOP UPをする、て感じ。
今回もこのMixリリースをキッカケにスタートしているので。
あとは、タイミングとゆうか…。CATS BARのスケジュール、今回Mitsu The Beats君をゲストに呼んでるHOOFITと
かぶってるのも、ある意味タイミングが良かったし。そっちの方が遠方の人もみんな来やすかったりすると思って、このタイミングにしました。
QUESTA : 正直POP UPに対してそんなに深く考えてないなぁ。
全員 : ははははは(笑)
DY : でもその4日間に関しては、つきっきりで入る。ダンスのレッスンも休ませてもらってるし他の仕事もとってないし。とにかくPOP UPに集中する。最高な時間にしたいなぁって。
もちろん大変やけど、そこに来てくれたお客さんと話して、音掘ってもらって、いいDJ聞いて、酒飲んで、みんなで遊べたらいうことないやん?
QUESTA : 大阪の知り合いとか友達に関してはオンラインよりもPOP UPの方が見やすいやろしね。
だから定期的にやらないとな、というのはずっと頭にある。
1. Beastie Boys / I Don’t Know 2. Pavement / Shady Rain 3. Tucker / Yellow Rice Flower 4. The Lions / New Girl (DUB) 5. ××ャダラ×ー / 何処か…どっちか… 6. De La Soul / Itzsoweezee(HOT) 7. Peaple Under The Stairs / Acid Rain Drops 8. Phony Ppl / I Wish I was a Chair 9. Chris Brown / Young Love 10. Raphaeal Saadiq Ft. Jay-Z / Oh Girl (remix) 11. Little Creatures / ハイスクール・ララバイ 12. Michael Jackson / Ben (AKON remix) 13. Frank Ocean / Thinkin’ Bout You 14. Fullmatic Ft. Evisbeats / そらはたかい 909Dub (PUNCH & MIGHTY remix) 15. ト・キ・メ・キ /×KIK× Y×NO 16. The Style Council / Changing Of The Guard 17. OORUTAICHI / mizu no mai