TRAVI$ SCOTT in OSAKA at GRAND Cafe 11/30

来週30日(土) TRAVI$ SCOTTがGRAND Cafeに来ます!!

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TRAVI$ SCOTT in OSAKA
at GRAND Cafe

2013/11/30(SAT)
17:00~22:00

【LIVE】
TRAVI$ SCOTT

GAZZILA
TORNADO
GOBBLA
BANNINGS
RYUZZY
T@K from Rude ClownS

【SOUND 】
NEW KID’N PLAY
(DJ GEORGE & MC MOGGYY)
GUN HEAD (HABANERO POSSE)
DJ B=BALL
DJ NOTE
DJ KOW

【DANCER】
PSYCHO-TEX
STORONG A FAMILIA
MO★JO
P.E.A.C.H.J.U.I.C.E.

MC
KAN-KUN

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TRAVIS SCOTT ライナーノーツ

HipHop業界どころか、今やアメリカを代表するスーパースター“カニエ・ウエスト”と同じくらい、いやそれ以上にワクワクさせてくれるアーティスト、と形容してもおかしくないのではないでしょうか。

テキサス出身、若干20歳のアーティスト“トラヴィス・スコット”は、カニエ・ウエストがひた走ったスター街道の、今ちょうど3合目くらいに居る。

どの言葉を以てしても、一口に彼の才能を表現するには物足りなさを感じるだろう。この11/30に大阪・グランカフェでのLIVEが決まったトラヴィス・スコットの歴史を少し振り返ってみよう。

HipHop業界屈指のマルチタスクな男トラヴィス・スコットのキャリアは、前述のカニエ・ウエストや、ファレル・ウィリアムスの革命的なトラック作りに影響され、始めた「トラック・メイク」からであった。カニエ・ウエストの作品を手掛けるエンジニアと出会い、憧れのカニエ・ウエストと一緒に何日にも渡ってスタジオでのレコーディングを経験。G.O.O.D Musicのレーベルコンピ『Cruel Summer』では、3曲にプロデューサーとして参加する事となった。カニエ・ウエストからの絶大な信頼を受け、G.O.O.D Musicのプロダクション・レーベルVery G.O.O.D Beatsと契約。2013年BEST ALBUMの1つに挙げられるJay Z『Magna Carta Holy Grail』では、ティンバランド, スウィズ・ビーツ, マイク・ウィル・メイド・イットなど超有名プロデューサー陣と肩を並べた。

『Cruel Summer』制作の際に初めてカニエ・ウエストと相見えたトラヴィスは、スタジオでフリースタイルを披露。同じくco-produceとして参加する『Sin City』には、「ラッパー」として、バースを提供した。ドラッギーでありながら、コンシャスな部分を垣間見せる、ニュージェネレーションなスタイルが好評を呼び、アメリカの大人気HipHop雑誌『XXL』の名物企画『XXL FRESH MAN CLASS』の2013年代表として選出された。ほどなくして、T.Iがオーナーを務めるレーベル Grand Hustleとの契約を果たす。すぐに、Hustle GangのレーベルコンピMIXTAPE『G.D.O.D』に、自身がプロデュースしたトラックにバースを提供。「ラッパー」としても、活躍の場を更に拡げていった。

「トラック・メイカー」でありながら「ラッパー」である、というだけなら、HipHopの歴史を遡ってみても、何人も腕の立つアーティストは居るだろうが、トラヴィスの活動はこの2つだけに止まらない。彼にとっての音楽は、90年代にMaseやDiddyがヴィデオ・クリップの中で見せたショーマンシップの影響も大きく、彼のデビューEPとなる「Owl Pharoah」収録曲の中にも、トラヴィス自身が「ビデオ・ディレクター」として、手腕を振るっているものがいくつかある。個人的にはEPに収録されてはいないが、『That B!tch Crazy』という曲のヴィデオ・クリップを是非是非見てみて欲しい。彼は、雑誌のインタビューで「2年後、22歳には最高のヴィデオを作って、グラミーで賞を獲得したい。」と話しており、「ビデオ・ディレクター」としても、今後の活躍が期待出来る。

カニエ・ウエストに出会ってからの2年間は、彼にとってとてつもなく早く感じたであろう。カニエ・ウエストがシーンに与えた影響は計り知れないが、このトラヴィス・スコットが今後シーンに与える影響は、カニエ・ウエストを凌ぐかもしれない。“Travis Scott is the future…” 某・音楽関係者がこう語るように、2年後、3年後、「あの時、見ておけば良かった…」と後悔しないように、是非11/30はGrandcafeに足を運んでみて欲しい。

JUZZY

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