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アメ村放送倶楽部 番外編 "Village Campを振り返ろう"

2020.08.06

アメ村放送倶楽部 番外編「Village Campを振り返ろう」

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2020年7月14日(火)
【キャスト情報】
◆ゲスト
KAZUKIYO
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◆ホストMC
Seiji Horiguchi



Seiji : さあ始まりました。アメ村放送倶楽部。毎週金曜の夜にお送りしていますが本日は「番外編」という事で火曜日にお届けしています。題して「Village Camp2020を振り返ろう」です。
毎年FRESH DANCE STUDIOプレゼンツで夏に開催しているVillage Campですが、今年は少し形を変えて開催しまして。ライブ配信で全世界に向けて放送を行いました。そして先日そのアーカイブ期間(動画データを視聴できる期間)が終了したので、改めてあの空間の素晴らしさやショーケースに出演してみてどうだったか、をお話しいただきたいと思います。
本日はスタジオから少し移動してmaple comics showroomよりお送りしております。早速本日のゲストに登場していただきましょうか!まず一人目、from BOUNSTEP、KAZUKIYOさんです!

(KAZUKIYO、テーブルの下からぬっと登場)

Seiji : はい、下からの登場でした(笑) ありがとうございます!宜しくお願いします。

KAZUKIYO : お願いしまーす(笑)

Seiji : さあ続いて2人目のゲスト、keikoさんです!

(Keiko、テーブルの下からゆっくり、ぬっと登場)

Seiji : KAZUKIYOさんの逆サイドから登場いただきました(笑) 宜しくお願いします。

Keiko : お願いします!

Seiji : お二人にはゲストショーで出演いただいて最高のショーを披露していただきました。改めてVillage Camp、ありがとうございました。

KAZUKIYO/keiko : ありがとうございましたー。

Seiji : 改めて振り返ってみてどうでしたか?

Keiko : ほんまに楽しかった!

KAZUKIYO : 最高だったね。オンラインの配信もやけど、あの現場での空気がめっちゃヤバくて、あそこにいれてよかったってなった。

Seiji : ショーケース自体も久しぶりだったと思います。特にkeikoさんは東京のBOXERさんとのショーだったのでいつ練習されていたのかなというところが気になります。かなり時間はかけられましたか?

Keiko : 実質2日で作りました!

Seiji : 2日?! (笑) 2日で仕上げたショーには全く見えなかったですよ!

Keiko : そうかな?二人で踊るところも少ないし。

Seiji : いやいやそれにしても、あの完成度は本当に凄かったです。BOXERさんとkeikoさんの気迫が伝わってきたというか。ルーティンもめっちゃ揃ってました。
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KAZUKIYO : keikoめっちゃ良かった!当日もずっと言ってたけどね(笑)

Keiko : えーありがとうございます!

Seiji : 曲決めから割とスムーズにいった感じですか?

Keiko : そうやね。まずBOXERさんから「こんな曲とかどうですか?」ってLINEきて。それに対して私が「あ、いいですね。じゃあちょっと軽く曲編してみますね」って作業して送る。そしたらBOXERさんがまた「いいですね!じゃあこことここを軽く作ってみます」って連絡きて「じゃあ私ここ考えてみますね」っていう感じ。

Seiji : めっちゃスムーズですね(笑)

Keiko : そう(笑) そうやって「いいね!」のキャッチボールでめっちゃスムーズに進みました。もちろん「適当でいいや」って気持ちではなくて。ただ時間が限られてたからじっくり悩みながら作るのができないっていうのもあったと思う。

Seiji : 確かにそうですよね!今回Village Campの開催を先生方にお知らせしたのが例年よりも遅くて1ヶ月半くらいしかなかったですもんね。

Keiko : うん、ショー作りって一回止まって悩んでしまうとなかなか前に進めなさそうやし、東京と大阪にいるから直接練習できる時間も限られてたから。でもこのタイミングで、このイベントで踊ることが決まったときから、お互いに気合は十分で。曲と流れさえ決まれば必然的に良いものになるでしょ!っていう気持ちがあった。

Seiji : その気持ちが本当に嬉しいです…。曲の感じも含めて二人の良さと気持ちがバッチリ表れた作品でした。City Attackでも過去2回踊っていただいて、FRESHのイベントで踊っていただくのはこれで3度目でしたね。

Keiko : BOXERさんは「2020年も絶対大阪に来る」ってずっと言ってくれてたけど、まさかこんな早くに実現できるとは。

Seiji : BOXERさんはFRESHのクラウドファンディングでも、楽曲プロデュースのリターンで支援をいただいたりと本当に力になってくださいましたね。これ、見てるかなぁ?BOXERさーん!

Keiko : 今見てなくても後で見て欲しいね!

(インタビュアーのミスにより動画のアーカイブに残せませんでした…この場を借りてお詫びします。)

Seiji : KAZUKIYOさんはいかがでしたか?BOUNSTEPでのショーケースも久しぶりだったと思いますが。

KAZUKIYO : そうやね。3月にイベントのゲストショーで踊ってからやから4ヶ月ぶりとか。ゆりっちが神戸に引っ越したから自分が神戸でレッスンのあるタイミングでミーティングしたりしてたんよね。定期的にコミュニケーションは取ってて。

Seiji : そうだったんですね!BOUNSTEPのショーも爆発力があってやばかったです。後で映像で見ても十分迫力が伝わっていました!

KAZUKIYO : あれは2つ前のネタなんよね。夏やし、Village Campのあの場で踊るならああいう感じで行った方がいいかなと思って。それから音源で使ったTony Allenが今年亡くなったので、彼への追悼の意味も込めて。

Seiji : なるほど。そういう裏のテーマも込められていたんですね。BOUNSTEPのショーはどんどん過去のスタイルを壊して新しい作風に進化していくというイメージがあるので、2つ前のネタでも一切風化しないというか。

KAZUKIYO : その時に感じてることだったり考えてる事をショーにしていくから「あーこの時のテンションはこういう感じやったんやなぁ」って思い出すね。

Seiji : しかもそのテンションを今の感覚で踊るとどうなるのか、というところも観ている側からは楽しみだったり。「ネタ」というより「作品」という方がしっくりきますね。「この年の作品はこうだった」みたいな。

KAZUKIYO : 確かにね。でも、セイジがチームの紹介文で書いてくれた「王道を確立した」っていうところが嬉しかった。自分たちはHOUSEチームの中で特殊なチームっていうよりも、自分たちが「HOUSEです」っていう事でスタンダードを広げていきたいっていうイメージがあるから。
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Seiji : ありがとうございます。紹介文に反応していただけるのは嬉しいです!

Keiko : リハの時に映像を見ながらだったけど、すごかったですよね。3カメで。

(Village Campでは固定のカメラ一台と、左右斜め前からのカメラの計3台がショーケースを撮影し
それをスイッチャーと呼ばれる機材で画面切り替えを行なっていた)
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KAZUKIYO : すごかった!まず会場に入ったらものすごい機材がバーって並んでて、スタッフさんもスタンバイしてくれていて。1チームあたり15分リハの時間を取ってくれたのも嬉しかったよね。

Seiji : 配信に関しては初めてのことが多かったので準備の時間は、撮影する側も踊る側も必要でしたよね。

KAZUKIYO : 後から映像見たけど本当に映像としてかっこよかった。

Keiko : そうですね。だいたいショーケースの動画ってちょっと引いたところから固定カメラで撮るだけやけど、Village Campは斜めからの映像も入って動きがめっちゃかっこよかったです。

Seiji : それから僕も後から映像を見て思ったのは「会場の臨場感を伝える」というところがとても重要だったなと。カメラに集音マイクを取り付けていたんですが、そのマイクが現場にいるオーディエンスの声を拾ってくれたんです。ここが臨場感を伝える役割をしてくれました。ショーの音源だけだとどうしても、寂しくなってしまいますが。

KAZUKIYO : そうだね。(NAPPY HEAZの)TOKUさんもカメラに向かって色々アピールしたり、喋ったりしてたよね? ああいう見せ方もさすがだと思った。
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Seiji : TOKUさん思いました!映像ごしに見ている人を楽しませる方法をわかっているというか。久々のショー本番前の心境などはどうでしたか?

KAZUKIYO : もう1日中楽しかったから、その中に自分たちのショーがあったって感じだね。その日、リハが終わってから俺の家にゆりっちとBOXER君とkeikoが遊びにきて服を持っていったりしてね(笑) なんかずっと楽しかった。

Keiko : 私は本番前は緊張してましたね!「あ、もう始まる!振り覚えてる?」って裏で一人で練習したりしてました(笑)

Seiji : お二人、真逆ですね!でもショーケースは本当に最高でした。DJブースの脇でずっと泣きそうになっていました。でも泣いてるところがアーカイブに残ると恥ずかしいのでずっと堪えていましたけどね(笑) 映像で見ていた方からの反響もすごかったんじゃないですか?

Keiko : FRESHの生徒さんは映像で見てたんやけど、LINEグループがずっと盛り上がってた(笑) 私たちの本番前とか「わーーもうすぐ!」「頑張ってください!」ってメッセージが入ったり。

Seiji : なるほど。今回、Village Campを配信していたVIMEO(ビメオ)ではチャット機能がなかったのでLINEグループがチャット代わりになっていたんですね!

KAZUKIYO : でもやっぱりFRESHやからできたというか、気持ちをもらったから「気持ちで返そう」ってなったよね。

Keiko : そうですね!

Seiji : ありがとうございます…。こちらこそです。イベントはもちろんFRESH側の力だけでは何も始められなかったですし、映像を撮影して配信してくださる方や、フライヤーやアニメーションを作ってくれる方がいたり。宣伝で動いてくれる方がいたり。とにかく全員で作り上げたという初めての感覚でした。先生方にはオンラインレッスンやクラウドファンディングから、ずっとお世話になりっぱなしでした。

KAZUKIYO : オンラインレッスンはやる前は、否定的だったけどね(笑) なんでもやってみて、だね。オンラインの期間で上手くなる子もいたりしたから、やる意味があると思った。

Seiji : 今もオンラインを継続されているほどですよね!keikoさんはオンラインレッスンはやってみてどうでしたか?

Keiko : 私の場合は普段FRESHに来てくれてる生徒さんがそのまま受けてくれたけど、みんな頑張ってたしレッスンの映像も音も思ってたより良かったし。でも自粛が明けて久しぶりにスタジオで会った時に、より一層嬉しかったね。「やっぱり生やんな」ってなった(笑)

Seiji : めっちゃわかります!(笑) 嬉しかったです。これからのイベントについて考えたいのですが、Village Campは一つの到達点というか、これからのイベントのモデルになるのかなという気もします。

KAZUKIYO : 自分はやっぱりダンスは会話だと思ってるから、現場で踊り合うっていうのを大事にしたい。ただコロナの事もあるし、ここ(maple comics showroom)くらいの規模でゆるくセッションしたりするイベントだったらできそうだよね。

Keiko : 楽しそう!ちょうど良いですよね。外もちょっと出れて。

KAZUKIYO : keiko、なんかうちらでやろうよ!(笑)

Seiji : めっちゃ楽しみですね!ハウスダンサースペシャル的な。
イベントが決まったらまた放送倶楽部で話していただきたいと思います。
というわけでアメ村放送倶楽部 番外編、ゲストはKAZUKIYOさん、keikoさんでした!
本日はありがとうございました!

KAZUKIYO/keiko : ありがとうございましたー!

Text : Seiji Horiguchi
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